ガントン ゴルフクラブ
Ganton Golf Club

コースデータ
所在地 イギリス、ヨークシャー州
コース長 6998ヤード パー71
コースレート 75.0
プレー日 2015年6月19日
設計者 トム・チザム、トム・ダン、ハリー・バードン、ジェームス・ブレイド、テッド・レイ、J.H. テイラー、アリスター・マッケンジー、ハリー・コルト
オープン 1891年
キャディ あり(要事前予約)
ゴルフカート なし
評価
総合評価
5.05
コースレイアウト
5
難易度
5
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
5
満足度
6

ヒースランドに展開する、クラシックコース。ゴース、ヘザーが茂る砂地に、バンカーがコース内の至る所に合計100個以上あり、それも大きい。海岸から15キロほど離れた内陸部にあるが、もし海に隣接していれば、雰囲気はリンクスそのもののコースと言える。1947年度ライダーカップ、2003年度ウォカーカップ(アマチュア男子の英米対抗戦)開催コース。設計者は初めの9ホールはトム・チザムと可罰型コースの概念を初めてコースで応用したトム・ダンだが、後の9ホールとその後の50年に渡る改造は、イギリスゴルフ設計界の名設計家たちにより、手を加えられ、コースが素晴らしく改善された。当時のオールスターの巨匠たちが全ての改造設計に名を連れる。



3番ホールの景観

8番ホール横のヘザー

14番グリーンの景観

 
4番 パー4 407ヤード

右ドッグレッグ。ティショットはヘザーとブッシュ越えになり、FWは比較的狭く、その左右はラフでガードされている。FW右サイドに打つと、グリーンを狙いやすい。グリーン右に1個の大きいバンカーが配され、グリーンは少し砲台で、グリーン上はいくつかの微妙な起伏が施されている。

 

4番 パー4 407ヤード(3)

4番 パー4 407ヤード(2)

4番 パー4 407ヤード(1)
 
5番 パー3 158ヤード

5番 パー3 158ヤード
短いがチャーミングなショート。ティからの眺めは良い。グリーンは4個のバンカーでしっかりガードされている。
 
6番 パー4 467ヤード

6番 パー4 467ヤード(2)

6番 パー4 467ヤード(1)
ほぼストレートの距離のあるミドル。ティから255ヤード先に細長いFWバンカーが配され、ロングヒッターはこのバンカーが効いてくる。グリーン手前の花道の左右に4個、グリーン左右にもそれぞれバンカーが配され、セカンドの大きなキャリーボールと正確性が要求される。受けグリーン。
 
7番 パー4 432ヤード

7番 パー4 432ヤード(2)

7番 パー4 432ヤード(1)
右ドッグレッグ。右コーナーに4個の塊っているバンカー群があり、ティショットはそれらを避けて左半分のFW狙いが良い。グリーンは右が低い左右の2段状で、グリーン左の2つのガードバンカーに捕まると、そこからの寄せは難しい。
 
8番 パー4 411ヤード

8番 パー4 411ヤード(2)

8番 パー4 411ヤード(1)
ほぼストレートホール。ティショットは左右のFWバンカーと右のゴースを避けてFWにボールを運びたい。ティショットが飛べば飛ぶほどFWは狭くなってくる。グリーンの左右手前にバンカーが配されている。
 
10番 パー3 168ヤード

10番 パー3 168ヤード(2)

10番 パー3 168ヤード(1)
やや打ち下ろし。細長いグリーンは6個のバンカーで囲まれている。
 
11番 パー4 424ヤード

やや右ドッグレッグ。ティショットでは左右のFWバンカーとヘザー、ゴースを避けて、FW左サイド狙いが良い。グリーンの両サイドは深いバンカーが配されている。

 

11番 パー4 424ヤード(3)

11番 パー4 424ヤード(2)

11番 パー4 424ヤード(1)
 
14番 パー4 280ヤード

1オン可能な短いミドル。リスクと報酬ホール。グリーン左はゴースと1個の深いガードバンカー、右手前に2つのバンカーが並び、右にはヒースの背の高いラフでガードされているのでる。ティショットではグリーンを狙うか、220ヤード先にある1個のクロスバンカー手の手前に刻むかの決断に迫られる。

 

14番 パー4 280ヤード(2)

14番 パー4 280ヤード(2)

14番 パー4 280ヤード(1)
 
15番 パー4 493ヤード

ほぼストレートのとても長いミドル。距離があるだけでなく、ティショットは左右のFWバンカーが効いてきて落し所が狭いので、正確性も要求される。強いフォローの風の時はセカンドの距離感が大切。グリーンは3個のバンカーでガードされ、奥にはゴースが待ち構える。グリーンは緩やかな傾斜の3段状。微妙な傾斜が複雑で、パットまでも難しい。

 

15番 パー4 493ヤード(3)

15番 パー4 493ヤード(2)

15番 パー4 493ヤード(1)
 
16番 パー4 446ヤード

名物ホールでストレートの難ホール。ティショットは大きなクロスバンカー越えで、FW左右は木立とゴースが並び、戦略性を高めているだけでなく、独特な美しい景観を与えている。グリーンは左に一個の深いバンカー、右手前にポットバンカーが配されている。

 

16番 パー4 446ヤード(3)

16番 パー4 446ヤード(2)

16番 パー4 446ヤード(1)
 
17番 パー3 251ヤード

17番 パー3 251ヤード(2)

17番 パー3 251ヤード(1)
とても長いショート。グリーンの手前3分の1面は急な上り傾斜で、ナイスショットでもこの傾斜を登らなければ、グリーンにオンはしない。グリーン手前から左右に合計6個のバンカーが待ち構え、距離だけでなく正確性も要求される。左のガードバンカーはとても深い。
 
余談

車でスカボローから20分。リーズから1時間半、マンチェスターから3時間。



ラウンジ

ラウンジ

レストラン

トップ100ゴルフコース・オブ・ザ・ワールド(top100golfcourses.com)の2017年度イギリスのベストコース第8位に選ばれている。イギリスでは1900以上のゴルフコースがある。全英(アイルランドも含む)では第25位。2017年度ゴルフマガジンの世界ベスト100では89位。

ホテルはスカボローのエスプラネード ホテル泊まった。スカボローはサイモンとガーファンクルのスカボロー・フェアで聞いた人が多いが、ヨークシャーにある海沿いの街であり、中世期には交易の拠点として栄えた。ちなみにフェアは市場のこと。



エスプラネード ホテル

エスプラネード ホテル

エスプラネード ホテル


スカボローの街

Café Fish

マンチェスターでゴルフをしてからの移動だったので、スカボローのホテルのチェックインが出来たのは午後9時少し前だった。荷物を置いてすぐに街に夕食に出かけた。ホテルから徒歩15分の所にCafé Fishという評判の良い店に9時過ぎに行けば、シェフがちょうど帰ったところなので、料理が出せないと言われた。他の全てのレストランもラスト・オーダーが夜9時で結局まともな夕食は食べられなかった。この2カ月前に南スペインを旅していて、逆に夜9時前にオープンするレストランが少なかったので、時々苦労した。フィエスタの影響でスペイン、イタリア、ギリシャ、南仏は昼寝の習慣があるので、レストランの夜の開店時間は総じて遅い。