ラオンGC、ストーン・レイクコース
Raon Golf Club – Stone & Lake Course

コースデータ
所在地韓国、済州島
コース長7188ヤード  パー72
コースレート74.0
プレー日2007年8月24日
設計者コーリン・モンゴメリー
オープン2004年
キャディあり
ゴルフカートあり
評価
総合評価
4.50
コースレイアウト
5
難易度
5
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4
クラブハウス

 


クラブハウスからの景観

緑の深い森の中に展開する丘陵コース。ストーン、レイク、パインの各9ホール、合計27ホースあり、ストーン・レイクコースの組み合わせがベスト。距離が7200ヤード近くと長いだけでなく、比較的狭いフェアウェイの両サイドにはブッシュか木立、あるいはウォターハザードがあるので、各ショット距離と正確性が求められ中上級者向けのコース。レイアウトはとても長いパー4、350ヤード未満と短いが罠のあるパー4、とても長いパー5、アベレージヒッターでも2オン可能な短いパー5というように長短のめりはりをつけていて、プレーヤーに14本のクラブを駆使させる設計がなされている。2004年にオープンした時に、タイガー・ウッズ、コーリン・モンゴメリー、KJチョイがフルバックティーでなく、青ティーからのプレーでエキジビションマッチをして、各3人のティーショットの場所に、顔入りの旗がプレー当日さしてあった。トッププロの飛距離は改めてすごいと感じた。 

 


3番グリーンからの景観

17番ホールの景観

景観

 
2番 パー4 342ヤード

2番 パー4 342ヤード(2)

2番 パー4 342ヤード(1)
やや右ドッグレッグのとても短いミドル。右からブッシュとは林が迫り出しているので、スライサーは要注意。ティーから260ヤード地点から両サイドにバンカーがあり、フェアウェイが極端に狭まっているので、ロングヒッターが必ずしも有利と言えない。グリーン背後の樹木とプッシュの景観が印象的。2004年にターガ-・ウッズがプレーした時は、314ヤードの青ティーからだが、この狭いホールのターゲットも大きくないグリーンにワンオンしたと聞く。フラットなホールなのでタイガーの飛距離にも驚くが、彼のドライバーショットの正確性にも舌を巻く。
 
4番 パー3 207ヤード

4番 パー3 207ヤード(2)

4番 パー3 207ヤード(1)
少し打ち下ろしのショート。グリーン両サイドのバンカーが効いている。グリーンは前後の2段グリーン。ティーから望む、グリーンの遥か後方の海の景観が素晴らしい。
 
5番 パー4 468ヤード

ストレートの大変長いミドル。ティーショットはやや打ち下ろしで、セカンドは打ち上げ。左右に樹木とブッシュが迫っているので、距離だけでなく正確性も必要なホール。

 

5番 パー4 468ヤード(3)

5番 パー4 468ヤード(2)

5番 パー4 468ヤード(1)
 
6番 パー5 530ヤード

6番 パー5 530ヤード
ほぼストレートの2オン可能な打ち下ろしのロング。グリーンは左に振れていて、手前には池が食い込んでいる。セカンドショットでグリーンを狙うには、左足下がりのライから、200ヤード強の距離を池越え、2つの深いバンカー越えを要する、難易度の高いショットが要求される。グリーンとその前面の池、背後の樹木の景観は息を呑むほど美しい。このホールの直前でデジカメが壊れて、この景観の写真が取れなかったのは非常に残念だ。
(写真なし)
 
9番 パー4 464ヤード

9番 パー4 464ヤード

右ドッグレッグの長いミドル。ティーショットでは両サイドのブッシュが効いていて、距離だけでなく正確性も求められる。グリーンは砲台なので、セカンドショットは直接グリーンを捉えるビッグキャリーが要求される。このホールの中間点のフェアウェイ左サイドの下に、円周5メートル、深さも5メートルの天然の溶岩があり、火山島ならではの済州島の一部を垣間見た経験をした。グリーン方向からしか見えないので、機会があればぜひ見ていただきたい。この溶岩の写真も直前でデジカメが壊れて取れなかったのは非常に残念だ。
(写真なし)

 
10番 パー5 594ヤード

10番グリーン
やや右ドッグレッグの長いロング。ティーショットは少し打ち下ろし。ホール両サイドに樹木とブッシュが迫り、3打とも正確なショットが要求される。グリーン左右のバンカーと林が効いている。サードショット時に望むグリーン背後の木立がグリーンのすぐ近くまで迫っているように見えプレッシャーになる。

10番 パー5 594ヤード(3)

10番 パー5 594ヤード(2)

10番 パー5 594ヤード(1)
 
12番 パー4 361ヤード
左に池が広がるやや左ドッグレッグの短いミドル。アベレージヒッターは左の池と右の2つのバンカーが効いてくるが、ロングヒッターは池もバンカーも越えるが、その先に池から伸びているクリークが右斜めにフェアウェイを横切り、飛べば飛ぶほど右のブッシュ、左のクリークで落とし所が狭まってくる。セカンドショットは打ち上げになり、グリーン手前に連座する3つのバンカーは深いのでショートは禁物。
 

グリーンから望む12番ホール

12番 パー4 361ヤード(2)

12番 パー4 361ヤード(1)
 
13番 パー3 203ヤード

13番 パー3 203ヤード(2)

13番 パー3 203ヤード(1)
距離のあるショート。グリーン手前に1つと奥の2つのバンカーが直接グリーンを捉えるショットを要求する。安全な逃げ道は比較的広いグリーン左で、それらのバンカーが効かなくなり、そこからのチップショットは難しくないので、パーセーブの可能性が高い。
 
16番 パー5 530ヤード
急な左ドッグレッグの後、ストレートに伸びているロング。ティーショットは池とビーチバンカー越えで、どのくらい池越えショットをショートカットでできるかは、プレーヤーの力量と球筋で決められる。ティーショットの落とし所のフェアウェイは、手前をガードしているビーチバンカーと池、後方をガードしている密集した木立とブッシュに挟まれて広くないので、ティーショットの狙い所とそこに打つ技術が重要になる。ティーショトを成功すれば、後はそれほど難しくない。サードショットは少し打ち上げになり、手前をガードしている2つの深いバンカーに入れないように注意したい。
 

16番 パー5 530ヤード(3)

16番 パー5 530ヤード(2)

16番 パー5 530ヤード(1)
 
余談

空港から車で1時間、済州市内から50分。原則的にはメンバー同伴だが旅行会社を通じて予約可能な場合がある。メートル表示。黒ティーのフルバックティーからのプレーは土日は不可で、平日はマネージャーと交渉してプレーできる可能性がある。クラブハウスは豪華。お風呂からコースを眺望できる。サウナあり。



ロビー

レストラン

他のアジアでのコーリン・モンゴメリー設計コースは、中国ではゴールデンガルフ(金湾)GC美視五月花国際GC、ベトナムではモンゴメリーリンクスがある。