カウリクリフスGC
Kauri Cliffs Golf Club
コースデータ
所在地 ニュージーランド、ノースランド
コース長 7151ヤード パー72
コースレート 74.8
プレー日 2011年5月2日
設計者 デビッド・ハーモン
オープン 2000年
キャディ あり
ゴルフカート あり(フェアウェイ乗り入れ可)
評価
総合評価
4.90
コースレイアウト
4
難易度
5
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
6
満足度
5
 

カウリクリフスは、太平洋、ブレット岬、キャバリ諸島へと広がる180度の壮大な展望を満喫できるシーサイドコース。18ホール中15ホールで雄大な太平洋を望めるのが特徴。6ホールが海に下っている絶壁に沿ってプレーすることになる。多くのホールでパノラマの景観を楽しめる。他の3ホールはブッシュ、森、農園を切り開いて造られた3つのきれいな内陸のホールがある。これほどまでに海の景観がすばらしいゴルフ場は他にないであろう。たとえ悪いスコアーになっても、これほど景観がすばらしいと心が洗われ、スコアーをあまり気にしなくなるだろう。



クラブハウスからの景観

5番グリーンと太平洋

7番ティーからの景観


14番ティーからの景観

15番ティーからの景観

絵葉書

スコアカード
 
4番 パー5 558ヤード 

4番 パー5 558ヤード(2)

4番 パー5 558ヤード(1)
し初めはストレートでグリーン前80ヤードほどから強く右ドッグレッグしている風光明媚なホール。ティーショットで右2つのバンカーを超えるには240-250ヤードのキャリーが必要。ロングヒッターは2オンを狙える。セカンドを刻む場合は落とし所が狭く、右にハザードが続く。グリーン右には大きなバンカー、グリーンオーバーもトラブルになるのでサードショットは慎重に。
 

4番 パー5 558ヤード(5)

4番 パー5 558ヤード(4)

4番 パー5 558ヤード(3)
 
5番 パー3 200ヤード
窪地越えの打ち上げのタフなショート。グリーン手前をガードしている3つのバンカーが曲者になる。ラフはヒース草ではずすと、ボールを見つけるのは難しい。直接グリーンに届く正しいクラブ選択が必要。

5番 パー3 200ヤード(3)

5番 パー3 200ヤード(2)

5番 パー3 200ヤード(1)
 
6番 パー4 405ヤード
やや右ドッグレッグ。ティーショットは谷越えで右は崖になるのでスライスボールに注意。セカンドは打ち上げになり、2、3番手は大きめのクラブが必要。グリーンは縦に長くアンジュレーションが強い。

6番 パー4 405ヤード(3)

6番 パー4 405ヤード(2)

6番 パー4 405ヤード(1)
 
7番 パー3 220ヤード

7番 パー3 220ヤード(2)

7番 パー3 220ヤード(1)

谷越えの長くて打ち上げていくショート。グリーン右には海が広がる。距離と方向性が同時に要求される。正しいクラブ選択もこのタフなホールでは重要になる。

 
8番 パー5 539ヤード
ほぼストレートの打ち上げホール。ティーショットでは右フェアウェイバンカーは230ヤードのキャリーで越える。グリーンは縦に細長い2段グリーン。
 

8番 パー5 539ヤード(3)

8番 パー5 539ヤード(2)

8番 パー5 539ヤード(1)
 
11番 パー4 421ヤード

11番 パー4 421ヤード(2)

11番 パー4 421ヤード(1)
ストレートの難ホール。ティーショットはフェアウェイが左傾斜していて左サイドはハザードがあるので、右から攻めたい。セカンドはブッシュ越えになる。グリーンの3方をブッシュに囲まれていてアイランドグリーンのように見える。グリーンは強い左傾斜。 
 
13番 パー4 427ヤード
やや左ドッグレッグ。フェアウェイは左傾斜だが、フェアウェイ右サイドにティーショットを打つとセカンドでグリーンを狙いやすい。セカンドは崖越えになり、横長のグリーンは5つのバンカーで囲まれているので正確性が必要。
 

13番 パー4 427ヤード(3)

13番 パー4 427ヤード(2)

13番 パー4 427ヤード(1)
 
14番 パー3 232ヤード

14番 パー3 232ヤード(2)

14番 パー3 232ヤード(1)
少し打ち下ろしの風光明媚なショート。グリーン左と奥はがけ、右には深いバンカーになる。2段グリーン。 
 
15番 パー5 545ヤード
ティーからグリーンまで緩やかに打ち下ろしていく、2オン可能なロングで左へ左へと曲がっている。左手に海が広がり、ティーからはすばらしい景観を楽しめる。ティーショットは谷越えになり、落とし所がとても狭い。グリーンは左右の2段で左傾斜。
 

15番 パー5 545ヤード(3)

15番 パー5 545ヤード(2)

15番 パー5 545ヤード(1)
 
17番 パー4 472ヤード
急な左ドッグの風光明媚な長いミドル。ティーショットは谷越え打ち下ろしになり、風が強いと難しい。グリーンは縦長の2段で左右と奥のバンカーが効いてくる。グリーン左サイドは急斜面になるので極端なフックボールは避けたい。
 

横か望む17番グリーン

17番 パー4 472ヤード(1)

17番 パー4 472ヤード(1)
 
余談

オークランド市内から車で4時間強。メートル表示なのでヤードに換算した。フルバックティーからは自由にプレーできる。

宿泊施設の“ザ・ロッジ”は素晴らしいホテル。部屋の中には暖炉があり、家具も洗練されていて居心地が良い。コースだけでなくホテルの施設(コテージ)や景観は素晴らしく、またホスピタリティ(サービス・食事等)も一流で満足度は非常に高い。



クラブハウスのソファー

コテージ

コテージ


レストラン

デナー

デザート

オーナーのジュリアン・ロバートソンは1990年代にはジョージ・ソロスと並ぶ規模のタイガーファンドというヘッジファンドを運用していた伝説的な大物のアメリカ人。彼はニュージーランドを気に入り、宿泊施設付きでこのゴルフ場とケープ・キドナッパーズGCを開発した。どちらのコースも世界ベスト100コースに選ばれている。

設計者のデビッド・ハーマンはフロリダのゴルフコースのコンサルタント。アーノルド・パーマー設計事務所に長年勤めていて、世界中で200コース以上の設計を手掛けた経験をもつ。2010年度ニュージーランドのPGAプロ、ゴルフ旅行業者の投票でニュージーランド・トップ25コースのランキングでは2位に選出されている。ニュージーランドには400コースある。

2007年USゴルフマガジン誌の世界ベスト100ゴルフコースにて63位に選ばれている。他のアジア、オセアニアから選ばれているのは、15位のロイヤルメルボルンGC・ウェストコース、26位のキングストンヒースGC(オーストラリア)、35位のバーンブーグル・ドューンズGL、36位のニューサウス・ウェールスGC(オーストラリア)、37位の廣野GC、41位のケープ・キッドナッパーズGC(ニュージーランド)、60位がクラブ・アット・ナイン・ブリッジズ(韓国)、72位のロイヤルメルボルンGC・イーストコース、75位のロイヤルアデレードGC(オーストラリア)、84位の東京GC、87位の川奈GC・富士コース、94位が鳴尾GCである。