東方日星ゴルフクラブ
Oriental Sunstar Golf Club
東方日星高爾夫球場
コースデータ
所在地 台湾、台北
コース長 6619ヤード パー72
コースレート  
プレー日 2014年9月24日
設計者 リー・トリビノ
オープン 1994年
キャディ あり
ゴルフカート あり
評価
総合評価
4.05
コースレイアウト
4
難易度
4
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
3
造形美、景観
4
満足度
5
 

注:コース写真紛失

自然の地形を活かした丘陵コース。9つの池、90個バンカーが要所に配され、距離はそれほど長くないが戦略性は高い。

スコアカード
 
1番 パー5 551ヤード

1番 パー5 551ヤード

ストレート。ティショットは打ち下ろし。セカンドはクリーク越え。グリーンは3個のバンカーでガードされ、グリーンの左に池も配されている。

 
3番 パー4 404ヤード

3番 パー4 404ヤード

名物ホール。ティショットはストレートで、セカンド地点から左に直角に曲がっている難ホール。左右のOBラインは浅く、左に3個のFWバンカーがあり、正確なティショットが要求される。セカンドは谷越え、ブッシュ越えになり、グリーン左のOBゾーンと1個の深いガードバンカーが効いてくる。グリーンは奥に下っている2面グリーン。

 
6番 パー4 314ヤード

6番 パー4 314ヤード

ティから260ヤードまでストレートで、残りの短い距離は右に直角に曲がっている。とても短いミドルなので、ロングヒッターはドライバーを使うと、グリーン近くまでティショットを運べるが、左の浅いOBと右の池が待ち受け、FWは狭い。ティショットでのクラブ選択が大事。グリーンは横長で手前から右を池が囲んでいる。

 
7番 パー4 331ヤード

7番 パー4 331ヤード
山や右ドッグレッグの短いミドル。ティショットは右の池、左の浅いOBラインがあり、FWがタイトなので正確なショットが必要。セカンドは池越え。横長グリーンで、真ん中手前の小さなバンカーが効いてくる。
 
8番 パー3 197ヤード

8番 パー3 197ヤード

池越え、打ち上げのショート。グリーン手前エプロンの上り傾斜が強いので、グリーンに直接キャリーしなければならない。グリーン右は1個のバンカーでガードされている。

 
12番 パー3 185ヤード

12番 パー3 185ヤード
池越えの綺麗なショート。グリーン周りに4個のバンカーが配されている。
 
14番 パー5 537ヤード

14番 パー5 537ヤード
ティショット、セカンドはほぼストレートでサード地点からやや右に曲がっている。ティショットは左の浅いOBラインに注意。グリーンは左に2個と右手前の1個のバンカーでガードされている。縦長グリーンはセンターが高く、センターから奥に下っている。ピン位置が奥の場合は難易度が増す。
 
15番 パー4 385ヤード

15番 パー4 385ヤード

ほぼストレートのロング。ティーショットは豪快な打ち下ろしなので距離を稼ぎたい。セカンドショットはフェアアウェイ左にある浅いOBラインとバンカーに注意。グリーンは砲台で手前にある2つのバンカーは深い。グリーン中央に大きなマウンドがあり、マウンド越えのパットは難しい。

 
18番 パー4 437ヤード

18番 パー4 437ヤード

ストレート。ティショットはやや打ち下ろしで、セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーン左手前を1個の長いバンカーでガードされている。

 
余談
台北市内から車で1時間20分。桃園空港から1時間。当日香港から台湾への午前便で行き、午後2時からプレーできた。

リー・トレビノ設計の他の台湾のコースは南峰GCがある。トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の評価では2017年度台湾のベストコース第10位。2017年時点では台湾には70コースある