棕梠湖リゾート
Palm Lakes Resort
棕梠湖高爾夫球場

コースデータ
所在地台湾、高雄
コース長7064ヤード、パー72
コースレート 
プレー日2005年12月19日
設計者加藤俊輔
オープン1993年
キャディあり
ゴルフカート あり
評価
総合評価
4.15
コースレイアウト
5
難易度
5
グリーンコンディション
3
フェアウェイコンディション
3
造形美、景観
4
満足度
4
クラブハウス
 

クラブハウスからの景観

丘陵地のフラットな地形に展開されたゴルフコース。打ち上げていくホールは少なく、ティショットは打ち下ろしでセカンドショットからはフラットなホールが多い。フェアウェイはうねっている。ヤシと池を巧みに取り入れて、戦略性は豊か。それらのヤシと池がコースを美しくもしている。グリーンは亜熱帯地方のゴルフ場はバミューダ芝を使っているところがほとんどだが、珍しいベントグリーンを使用していた。2016年にプレーした友人に聞くと、グリーン、フェアウェイともに状態は悪い。レイアウトが良いだけに残念だ。



景観

景観

コースを彩る草花

 

1番 パー5 511ヤード

1番 パー5 511ヤード(2)

1番 パー5 511ヤード(1)
ティショットは打ち下ろしのストレートホール。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン手前は右の池と左の顎の高いバンカーで花道が狭いので、簡単には2オンさせてくれない。
 
2番 パー4 430ヤード

2番 パー4 430ヤード(2)

2番 パー4 430ヤード(1)
軽い右ドッグレッグで、グリーンは左に振られている。フェアウェイはうねっていて、セカンドは緩やかな打ち上げになる。グリーンは受けている。
 
3番 パー3 191ヤード

3番 パー3 191ヤード(2)

3番 パー3 191ヤード(1)
池越えのショートホール。それほど大きくないグリーンの8割は水に囲まれているので、打ち下ろしティショットは緊張を強いられる。ピンを直接狙うと、ショート、オーバーとも池に捕まることがあるので、グリーンセンター狙いが正解。
 
5番 パー4 402ヤード
軽い左ドッグレッグの難ホール。ティショットは少し打ち下ろしになるが、落とし所が狭い。ティから220ヤード先の左コーナーからグリーンまで池が広がり、グリーンの左サイドは池に面している。グリーンは左から池がある右の方に傾斜している。
 

5番 パー4 402ヤード(3)

5番 パー4 402ヤード(2)

5番 パー4 402ヤード(1)
 
6番 パー3 221ヤード

6番 パー3 221ヤード
距離のあるチャレンジングなショートホール。グリーンは大きく縦に長い。グリーン手前の池とグリーン周辺のやしの木がこのホールの景観を高めている。
 
7番 パー4 413ヤード

7番 パー4 413ヤード(2)

7番 パー4 413ヤード(1)
やや右ドッグレッグ。フェアウェイ両側にヤシが並んでいて、フェアウェイは非常にタイト。特に右からヤシが張り出していて、ティショットにプレッシャーがかかる。
 
9番 パー4 461ヤード
ストレートの長いミドルホール。グリーン手前のフェアウェイに池が食い込んでおり、グリーン右は池に面するので、セカンドショットはショートもスライスも禁物。
 

9番 パー4 461ヤード(3)

9番 パー4 461ヤード(2)

9番 パー4 461ヤード(1)

 

12番 パー4 463ヤード
ほぼストレートでタフなミドルホール。横長のグリーンは段差のかなりある、2段グリーンで、左から右に傾斜している。グリーン右のOBは浅く、グリーンの手前は深いバンカーでガードされているので、ピン位置が右の時にこのホールの難易度は相当高くなる。距離と方向性の両方を求められるホール。

12番 パー4 463ヤード(3)

12番 パー4 463ヤード(2)

12番 パー4 463ヤード(1)

 

14番 パー3 207ヤード
名物ホールのパー3。ティショットが池越えになり、距離があるので、ショートホールにしては難しいが、絵葉書のように美しい。このホールは水に囲まれた149ヤードの小島があり、グリーンは無いが、なんと直径7.8メートルのホールがある。プレーヤーはどちらのホールも選べる自由がある。149ヤードのホールでホールインワンしても、保険で支払われない、遊び心満点のホール。

14番 パー3 149ヤード

14番 パー3 207ヤード(2)

14番 パー3 207ヤード(1)

 

18番 パー5 488ヤード
ストレートで2オン可能なロングホール。セカンドショットを刻むにしても、グリーン手前120ヤードからフェアウェイ右に池が食い込んでいるので、落とし所が限定される。グリーンの左半分は水に囲まれている。

18番 パー5 488ヤード(3)

18番 パー5 488ヤード(2)

18番 パー5 488ヤード(1)
 
余談

車では、高雄市から1時間半、嘉義市から15分、台北市から3時間半。インタネットのゴルフ予約業者を通してプレーが可能。敷地内に5つ星級の木造の別荘(Villa)があり、部屋の窓を空ければ、眼下に美しいゴルフコースが広がる。豪華なプールとスパを備えていて、素晴らしいリゾート地である。

夕方、嘉義市に出かけて、いろいろな屋台で食事をはしごした。この都市の屋台には創業60年という古い店も数多くあり、歴史的な雰囲気を持っている。



棕梠湖渡暇村

棕梠湖渡暇村

部屋からの景観


最長のゴールドティはプロのトーナメントしか開放していなく、シングルプレーヤーなので、ゴールドティからプレーしたい旨をキャディマスターに伝えると、クラブマネージャーにわざわざ電話をかけ、特別に許可を得ることが出来た。クラブ側の配慮に感謝。キャディはてきぱきと仕事をこなし、良く教育されていると感じた。

他の加藤俊輔設計コースは、台湾の永漢GC、立益GC、韓国の清州CC、ロードランドG&V、中国のトムソン(湯臣)上海浦東GC、日本の太平洋クラブ・御殿場コース、ウェストコース、軽井沢コース、相模コース、高原コース、市原コース、益子コースJFE瀬戸内海GCザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎阪奈GC、九州GC・八幡コースアクアラインGCなどがある。片山津GC-白山コース加賀コースの改造も手がけている。