ボナリ高原ゴルフクラブ
Bonari Kogen Golf Club

コースデータ
所在地福島県
コース長7010ヤード、パー72
コースレート 73.9
プレー日2005年8月21日
設計者ロナルド・フリーム
オープン2000年
キャディなし (3、4日前の申し込みで派遣キャディの予約が可能)
ゴルフカートあり (強制)
評価
総合評価
4.85
コースレイアウト 
4
難易度 
5
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
6
 
国立公園の雄大な自然の中に展開する丘陵コース。標高850メートルの地にあるコースの遠方に会津磐梯山を臨む借景は申し分なく、パノラマの景観を楽しむことが出来る。各ホールとも変化に富み、プレーヤーを飽きさせない。廃坑の土地を洋芝のチャレンジングなリゾートコースを作り上げたのは見事。夏は避暑地コースのように涼しく、秋は紅葉が非常に美しい。


クラブハウスからの景観

クラブハウスからの景観

 
3番 パー5 530ヤード

グリーンから望む3番ホール
名物ホール。一打目は谷越えの右ドッグレッグホール。2打目から左ドッグレッグする“S”字型のロングホール。ドライバーで280ヤードを飛ばすロングヒッターはフォロー風の時に、岩肌が露出している、深さ60メートルの断崖絶壁越えにチャレンジ出来て、成功すればセカンドはショートアイアイでグリーンを狙える。3オン狙いのルートは、ティショットは比較的簡単だが、セカンドは落し所が狭くて難易度が高い。砲台グリーンは横長でバンカーでガードされている。ティグランドで見渡す景色は絶景で、周りの山々、岩肌むき出しの崖、谷などが同時に視界に入る。ゴルフクラシック2002年2月号”JAPAN  BEST 100ゴルフ場”では、パー5部門で1位に選ばれた。
 

3番 パー5 530ヤード(3)

3番 パー5 530ヤード(2)

3番 パー5 530ヤード(1)
 
6番 パー4 400ヤード

6番 パー4 400ヤード(2)

6番 パー4 400ヤード(1)
やや右ドッグレッグ。フェアウェイはタイトなのでティショットはプレッシャーがかかる。砲台グリーンを5個のポットバンカーが守っているので、高いボールでグリーンを攻める必要がある。
 
9番 パー4 430ヤード 
緩やかな打ち上げの、やや右ドッグレッグ。グリーン左手前のガードバンカーは身長以上の高さがあり、とても深いので、このバンカーに入れないコースマネジメントが必要。グリーン右の花道から攻めるのが安全。
 

9番 パー4 430ヤード (3)

9番 パー4 430ヤード (2)

9番 パー4 430ヤード (1)
 
11番 パー3 200ヤード

11番 パー3 200ヤード
打ち下ろしのショートホール。グリーンは少し受けた2段グリーン。ティグランドでは雄大な景観を楽しめる。
13番 パー5 650ヤード
距離の長い難ホール。グリーン手前50ヤードぐらいまで、なだらかな打ち下ろしが続く。フェアウェイはタイトなので、ティショット、セカンドショット共に緊張を強いられる。グリーンはかなりの砲台で、グリーン手前の大きなバンカーが効いている。
 

13番 パー5 650ヤード(3)

13番 パー5 650ヤード(2)

13番 パー5 650ヤード(1)
 
14番 パー4 410ヤード

14番 パー4 410ヤード(2)

14番 パー4 410ヤード(1)
谷越え打ち下ろしの左ドッグレッグ。ティショットは少し打ち下ろしで、220ヤードのキャリーでバンカーは越える。ティショットさへ上手くいけば、セカンドは難しくない。非常に美しいホール。
 
15番 パー3 210ヤード
池越え若干打ち上げとなる美しいショートホール。ショットをショートすると砲台グリーンの手前をガードしている大きなバンカーが待ち構えている。
 

グリーンから望む15番ホール

15番 パー3 210ヤード(2)

15番 パー3 210ヤード(1)
 
16番 パー5 550ヤード

16番グリーン
ストレートにグリーンを望めるパー5。左サイドが崖になっている。グリーンは砲台で、3番グリーンとの共有グリーンだが、2メートルくらいの落差があるので、3番グリーン面は見えない。グリーン背後に聳えたつ山が雄大。また、遥か後方には安達良山が見える。

16番 パー5 550ヤード(3)

16番 パー5 550ヤード(2)

16番 パー5 550ヤード(1)
 
18番 パー4 410ヤード

18番 パー4 410ヤード(2)

18番 パー4 410ヤード(1)
ストレートでフラットなミドルホール。フェアウェイは比較的広く、その右側にクリークが走り、そのクリークがグリーン手前100ヤードのフェアウェイを横切り、湿地帯を形成している。グリーンはアンジュレーションが強く、その手前を巨大バンカーがガードしている。
 
余談

レストラン

東京から車で3時間強。東京から新幹線で1時間半の郡山駅に行き、駅近くのホテルで前泊して、翌朝レンタカーを借りて1時間でコースに着いた。ビジターだけで予約可。老舗旅館、ビジネスホテルなどと提携していて、それらの宿泊パックを利用すると割安パックになる。

標高が高いため、夏のプレーは少し涼しい。10月中旬から11月初旬までの紅葉のシーズンは、最高の眺望を楽しめる。

全員シングルプレーヤーか2サムの場合に限り、チャンピオンシップティ(フルバックティ)からのプレーが可能。

ロナルド・フリームは日本では馴染みがない設計者だが、韓国のザ・クラブ・アット・ナインブリッジズ、シンガポールのセントーサGC・セラポンコース、マレーシアのサウジャナG&CCが有名。他の日本の設計はハッピーバレーGC、大村湾CC・ニューコース、パームヒルズGRがある。アジアでは、中国での天津華納国際GC、オリエントアモイ(東方厦門)GCC、大上海国際G&HR、韓国のアシアーナCC、タイのパンヤインドラGC、ウィンドソアーパーク&GCマウンテン・シャドーGC、マレーシアのケラブ・ゴルフ・パーキッドマタン・アワム(KGPA)カラムブナイRGCパームリゾートG&CC・ケンパカコース、ダマイ・ラウトG&CC、アワナGC、ダマイ・ラウトG&CC、ブルネイのロイヤルブルネイCCパンタイ・メントリGCなどが彼の作品。

ゴルフクラシック誌主催2004年日本ゴルフコースランキングでは69位に選ばれている。