いぶすきゴルフクラブ、開聞コース
Ibusuki Golf Club – Kaimon Course

コースデータ
所在地鹿児島県
コース長7151ヤード、パー72
コースレート72.5
プレー日2004年5月28日
設計者井上誠一
オープン1968年
キャディなし
ゴルフカートあり
評価
総合評価
4.65
コースレイアウト
5
難易度
4
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4
満足度
5
 

薩摩富士と呼ばれる雄大な開聞岳(922メートル)山麓に展開する丘陵コース。すばらしい借景は開聞岳だけでなく、太平洋、東シナ海にも及ぶ。自然の地形を活かして設計されたコースは、美しく、緑が溢れている。松林と南国の椰子の木々がコース内で共存し、エキゾチックな雰囲気を醸し出している。



クラブハウスからの景観

クラブハウスからの景観

1番ホールから望む開聞岳


14番ホールから望む開聞岳

1番ホールから望む開聞岳

9番ホールから望む開聞岳

 

1番  パー4 433ヤード

1番 パー4 433ヤード (2)

1番 パー4 433ヤード (1)
打ち下ろしのパー4。グリーン後方に広がる街並みと東シナ海が美しい。
 
5番  パー5 638ヤード

5番 パー5 638ヤード (2)

5番 パー5 638ヤード (1)
やや右ドッグの距離の長いロングホールで、セカンド、サードショットが打ち上げになる。グリーン手前のバンカーが効いている。
 
7番  パー4 410ヤード
美しいホールのパー4。ティショットはブラインドになるが、セカンドショット時では、グリーン手前120ヤードからフェアウェイに高低差があるアップダウンがある。グリーンとその後ろに林立する木々が威圧感を与える。またその後方に広がる海の光景がすばらしい。
 

7番グリーン奥の立派な松

7番 パー4 410ヤード (2)

7番 パー4 410ヤード (1)
 
8番  パー5 530ヤード

8番 パー5 530ヤード (2)

8番 パー5 530ヤード (1)
開聞岳の山腹に向かって打っていく爽快なティショットを楽しめる。フェアウェイはタイトでセカンドショットは打ち上げになる。
 
11番  パー4 388ヤード

11番 パー4 388ヤード (2)

11番 パー4 388ヤード(1)
やや右ドッグレッグの軽い打ち上げのパー4。右斜め奥に向かっての3段グリーンは砲台になっている。グリーン手前のバンカーは深いのでショートは禁物。
 
15番 パー4 410ヤード

15番 パー4 410ヤード (2)

15番 パー4 410ヤード (1)
ホール右はOBのパー4。フェアウェイ左のバンカーが効いている。セカンドショットは打ち上げになり、グリーンはバンカーによりガードされている。
 
16番  パー4 437ヤード

16番 パー4 437ヤード (2)

16番 パー4 437ヤード (1)
距離のある右ドッグのパー4。ティショットは打ち下ろしになり、右の松が迫り出しているのと、左のバンカーがプレッシャーになる。セカンドショットは打ち上げになる。
 
17番  パー3 206ヤード

17番グリーン奥からの景観

17番 パー3 206ヤード
池越えの美しいショートホール。
 
18番  パー5 508ヤード

18番 パー5 508ヤード (2)

18番 パー5 508ヤード (1)
1打目はやや打ち下ろし、2打目はやや打ち上げのパー5。狭いフェアウェイの左側にティショットを打てば、3打目でフェアウェイ右に位置する椰子の木を避けることができる。
 
余談
鹿児島空港から、車で約2時間。ゴルフ場のオーナー会社であるイワサキ系のホテルに宿泊すると、プレー費は少し安くなる。指宿は温泉だけでなく、砂蒸し風呂でも有名。プレー前日はいぶすきイワサキホテルに泊まったが、朝に露天風呂に浸かりそこから見る景色は最高だった。


いぶすきイワサキホテル

ホテルの露天風呂

ホテルの露天風呂

キャディによると、毎年11月に開催される、男子プロの“カシオワールドオープン”時では、ラフは靴が隠れる所まで伸ばされ、グリーンは何度もローラーをかけるので相当速くなるようだ。そのような厳しいセッテングでプレーしていたら、難易度も大分違うであろう。

ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは98位。他の有名な井上誠一設計のコースでは大洗GC鷹之台CC霞ヶ関CC・西コース武蔵CC・豊岡コース武蔵CC・笹井コース龍ヶ崎CC日光CC那須GC大利根CC札幌GC・輪厚コース札幌GC・由仁コース茨城CC・西コース葛城GC浜野GC鶴舞CC瀬田GC西宮CC伊勢CC南山CC室蘭GC大原・御宿GCなどがある。海外ではフィリピンのタット・フィリピナスGC、マレーシアのネガラ・スバンGCの設計も手がけている。ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキング100位以内では、井上誠一設計のコースが最多の17コース選ばれている。2位はロバート・トレントJrの10コース。3位はジャック・ニクラスの7コース、4位は上田治の6コース。