ジュンクラシックCC - 山吹グリーン
Jun Classic Country Club – Yamabuki Green

コースデータ
所在地栃木県
コース長6774ヤード、パー72
コースレート72.7
プレー日2004年4月18日
設計者宮崎勤、佐々木忠
オープン1975年
キャディあり
ゴルフカートあり
評価
総合評価
4.05
コースレイアウト
4
難易度
3
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4
 

丘陵地に展開された全体的な雰囲気が癒し系のゴルフ場。ティショットではフェアウェイが全体的に広く、あまりハザードが効いていないので、上級者には少し物足りないかもしれないが、のびのびとドライバーショットを楽しめる利点はある。今回プレーした山吹グリーンとは別に椿グリーンのベントの2グリーン制を採用。どちらのグリーンもほぼ同じ距離。以前男子プロのトーナメントコースとして開催されたことがあり、戦略性は豊か。



クラブハウスからの景観

クラブハウスからの景観 

 

4番  パー5 451ヤード

4番 パー5 451ヤード (2)

4番 パー5 451ヤード (1)
サービスホールの距離の短いパー5だが、パー4に変更すればすばらしいホールになる。ティショットでは左がOBで、クロスバンカー良く効いている。グリーンは縦に細長く、45ヤードの長さがあSる。
 
5番 パー3 180ヤード

5番グリーン

5番 パー3 180ヤード
やや右ドッグの距離の長いロングホールで、セカンド、サードショットが打ち上げになる。グリーン手前のバンカーが効いている。
 
9番  パー5 525ヤード
右ドッグレッグのパー5。第一打でバンカーを越えれば2オンルートだが、越えるには260ヤードのキャリーボールが必要。グリーンの手前はすぐ池で、グリーンはなんと80ヤードの長さがあり、乗る場所によっては3パット、4パットのリスクがある。このグリーンだけ椿グリーンを唯一使用。
 

80ヤード の長さのグリーン

9番 パー5 525ヤード (2)

9番 パー5 525ヤード (1)
 
14番  パー4 420ヤード

14番 パー4 420ヤード (2)

14番 パー4 420ヤード (1)
やや右ドッグレッグのタフなパー4。ホール左はOBになり、ティショットは打ち下ろしでセカンドは打ち上げになる。グリーンは3段。
 
17番  パー3 174ヤード

17番 パー3 174ヤード(1)
横に長いグリーンで、グリーンは多くのバンカーによってしっかりガードされている。
 
18番 パー5 523ヤード

18番 パー5 523ヤード
ティショットは豪快な打ち下ろし。2オン可能なホールなので、グリーン手前の池をどう攻めるかがポイントになる。バンカーが美しく効果的に配置されている。ティから遠くのグリーンを望むことができ、グリーン周辺のバンカーの白いサンドが特にまぶしい。
 
余談

ロッジ
東京都心から車で2時間。宿泊施設あり。田舎風な、風変わりなクラブハウスや敷地内施設(レストランとロッジ)は遊び心をくすぐる演出。コース内にオープンエアーの席あるレストランがあり、ランチを楽める。このレストランは夜には居酒屋としてオープンしており、安価で美味しかった。また従業員の対応が親切なのも印象に残った。

1932年サンドウェッジを発明し全英オープンに優勝した、ジーン・サラゼンの監修しているコース。

日本のコースは、山を削った後に残る法面と呼ばれる斜面がホールを囲んでいる例が多く見られるが、このコースも数ホールで法面が見られた。人工的に造られたような谷間の細いルートに打ち、しかも法面に打ち込んだ球がフェアウェイに転がり込んでくるホールはフェアな設計とは言い難い。多くのホールは戦略性が高く素晴らしいだけに、この法面を取り入れているホールがいくつかあるのが、少し残念だった。

ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは35位。設計者の佐々木忠は姉妹コースのロペ倶楽部(同ランキング41位)も手がけている。