小金井カントリー倶楽部、Bグリーン
Koganei Country Club (B Greens)

コースデータ
所在地 東京都
コース長 6460ヤード パー72
コースレート 70.7
プレー日 2016年11月15日
設計者 ウォルター・ヘーゲン
オープン 1937年
キャディ あり
ゴルフカート なし
評価
総合評価
4.15
コースレイアウト
#4
難易度
#3
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
5
造形美、景観
4
満足度
#4
注:コースレイアウトの良さ、難易度、満足度はAグリーンをプレーしたとして推定した。2グリーン制でAグリーンは6760ヤードでコースレート72.2、今回プレーしたBグリーンは少し短く6460ヤードでコースレート71.7。ダブル・グリーンが並列していないので、グリーン周りは締まっている。今回プレーしたBグリーンはとても小さかった。

林間コース。AグリーンとBグリーンの2グリーン制で今回プレー出来なかったAグリーンが代表コース。OUTは適度の起伏がありトリーッキ―だが、フェアウェイは広くティショットは打ち易い。INは距離が長く両サイドの林が効いてきて、ティショットの正確性が要求される。春は桜、秋には紅葉が美しく、各ホールは雑木林でセパレートされている。造成はすべて手作業で行われており、自然の形を利用したレイアウトになっている。グリーンは小さく砲台で、ガードバンカーが効果的に配されている。グリーンにも微妙なアンジュレーションが施されている。



クラブハウスからの景観

6番グリーンの景観

15番グリーンの景観

スコアカード

 
2番 パー4 378ヤード

2番 パー4 378ヤード(2)

2番 パー4 378ヤード(1)

右ドッグレッグ。ティショットでのフェアウェイは急な左傾斜なので、フェウェイの右橋狙いが良い。セカンドは緩やかな打ち下ろし。グリーン手前に1つのバンカー、左には1本の松が配されている。

 
5番 パー5 503ヤード

やや右ドッグレッグ。ティショットではフェアウェイは狭く右にOBライン、左右に林がある。セカンドも左右にOBラインとバンカーがあり、落し所が狭い。グリーンは少し砲台で、グリーン右にはOBラインと3つのバンカーでガードされている。

 

5番 パー5 503ヤード(3)

5番 パー5 503ヤード(2)

5番 パー5 503ヤード(1)
 
9番 パー4 398ヤード

9番 パー4 398ヤード(2)

9番 パー4 398ヤード(1)

やや左ドッグレッグ。ティショットは少し打ち下ろし。セカンドは強い打ち上げ。グリーンの左と右手前はバンカーでガードされ、奥にも2つのバンカーがある。グリーン左のOBラインは浅い。セカンドは強い打ち上げのため1.5番手は違ってくるので、セカンドの距離感と正確性が重要になるホール。

 
11番 パー4 450ヤード

11番 パー4 450ヤード(2)

11番 パー4 450ヤード(1)

右にOBラインが続く、ストレートの長いミドル。グリーン左手前に配された松の木が効いてくる。砲台の受けグリーン。

 
12番 パー3 167ヤード

12番 パー3 167ヤード(2)

12番 パー3 167ヤード(1)

Aグリーンは手前に2つの大きなバンカーが待ち受けている。今回プレーしたBグリーンは、左に1つ右手前に1つのバンカーが効いてきて、グリーンは小さい。

 
13番 パー4 395ヤード

右ドッグレッグの難ホール。ティショットでは右のOBラインは浅い。270ヤード先から木立が右からフェアウェイに迫り出して、ティショットが右に飛び過ぎると。セカンドはスタイミーになる。強い砲台グリーンで、左右と奥はバンカーでガードされている。グリーンは一見強く受けているように見えるが、実際はほぼフラットなので読み間違えやすい。

 

13番 パー4 395ヤード(3)

13番 パー4 395ヤード(2)

13番 パー4 395ヤード(1)
 
18番 パー5 525ヤード

急な左ドッグレッグ。ティショット、セカンドとも左にクリークが走る。ティショットはフェアウェイ右半分に打ちたい。セカンドは左からは前方にある背の高い枝垂れ柳がスタイミーになる。グリーンは砲台で手前はバンカーでガードされている。グリーンは小さく、受けている。今回プレーしなかったAグリーンは2段状で、グリーン右はすぐにOBになり、難易度が高くなる。

 

18番 パー5 525ヤード(3)

18番 パー5 525ヤード(2)

18番 パー5 525ヤード(1)
 
余談
車で東京都心から1時間。昼食で食べた名物料理のハムサラダは美味しかった。

ハムサラダ

ランチ

大浴場

日本1の高額メンバーシップコースで1990年には会員権は4億円を超えた。東京に1,2年いた1990年代前半に小金井CCプレーしたかったが、クラブ側のルール35歳未満はプレー不可だったのでプレーでなかった。2013年に当時マスターズ選手権(オーガスタ・ナショナル)で優勝したばかりで、当時世界1位のプレーヤーだったアダム・スコットが、メンバー同伴でその年にプレーしようとして、フロントでプレーを断られたと聞く。35歳に少し満たなかったようだ。やはり世界トップクラスの選手がプレーできないのはおかしいので、そのメンバーの方が急きょ1日後の役員会を経て、その2日後にプレーできたと聞く。

ほぼ同時代にプレーしていたボビー・ジョーンズが生涯アマチュアを貫いたに対して、設計者のウォルター・ヘーゲンはプロゴルファーとしてキャリアを送った。プロスポーツ選手として生涯に100万ドル以上稼いだプレーヤーは1910年、20年代に大活躍したヘーゲンが最初だと言われている。