九州ゴルフ倶楽部-八幡コース
Kyushu Golf Club – Yahata Course

コースデータ
所在地 福岡県
コース長 7020ヤード、パー72
コースレート 73.3
プレー日 2005年7月22日
設計者 加藤俊輔.
オープン 1992年
キャディ あり
ゴルフカート あり (フェアウェイ乗り入れ可)
評価
総合評価
4.20
コースレイアウト
4
難易度
4
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
5
 

フェアウェイ、ラフともに無数のうねりとマウンドが配された丘陵コース。水と岩、随所に配置されたバンカーとフェアウェイをうねらせるマウンドがコースを美しい景観を提供していると同時に、戦略性を高めている。無理な仕掛けはなく、各ショット狙うべき所を決め、正確に打てさえすれば高スコアーが期待できる反面、コースマネジメントを疎かにすれば大たたきする。パー3の全てが200ヤードを超え、その長さが特徴。個人的には1ホールぐらいは170ヤード前後のパー3を入れれば、もっと変化に富むと思う。クラブハウスの外観は斬新なデザインで、内部の雰囲気もすばらしい。



クラブハウスからの景観

景観

岩をつたう滝

 
1番 パー4 354ヤード

1番 パー4 354ヤード(2)

1番 パー4 354ヤード(1)
打ち下ろしの強い右ドッグレッグ。ティから240ヤードまではフェアウェイは広いが、ショートカットをしようとしてグリーンから手前100ヤードまでのフェアウェイを狙うと、フェアウェイが極端に狭くなり、その両サイドをグラスバンカーがガードしている。非常に短いホールなので、バーディを狙えるが、このグラスバンカーに入れればバーディが難しくなる。ティショットにどのクラブを使うかコースマネジメントを問われるホール。
 
2番 パー4 451ヤード
やや右ドッグレッグの長いパー4。砲台ティからはホール全体を見渡せるのは好感出来るが、ティショットが飛べば飛ぶほど、その落下地点のフェアウェイは両サイドの池により狭まれ、フェアウェイが池の間を蛇行している観は威圧的である。ティから250ヤードで左の池に捕まる。グリーン手前のバンカーが効いている。またグリーン右には池があるので、スライサーは要注意。グリーンは横長で、真ん中が凹んだ3段グリーン。
 

グリーンから望む2番ホール

2番 パー4 451ヤード(2)

2番 パー4 451ヤード(1)
 
7番 パー3 234ヤード
池越えのとても長いショートホール。グリーン手前の池と背後のラフのマウンド群とのコントラストが面白い。

7番グリーン

7番 パー3 234ヤード(2)

7番 パー3 234ヤード(1)
 
14番 パー5 563ヤード
両サイドにOBが配され、フェアウェイがタイトな難ホール。フェアウェイはフラットな部分と傾斜やうねりなどで変化に富んでいる。
 

14番 パー5 563ヤード(3)

14番 パー5 563ヤード(2)

14番 パー5 563ヤード(1)
 
16番 パー3 221ヤード

16番 グリーン

16番 パー3 221ヤード
池、バンカー、グリーン周りのうねるマウンド群、グリーン背後の豊富な樹木などアクセントに満ちた美しいホール。グリーン手前は急なスロープなので、直接グリーンにティショットを落とす高いボールで攻めなければ、パーオンしない。
 
17番 パー4 432ヤード
急な左ドッグレッグ。左コーナーには自然岩が飛び出していて、この景観は見事。
 

17番の自然岩

17番 パー4 432ヤード(2)

17番 パー4 432ヤード(1)
 
18番 パー3 354ヤード
多くの罠が仕掛けられた、短い打ち下ろしのパー4。右サイドのOBは浅いく、左を狙うと230ヤードのティショットで池に入る。池を越えてすぐのフェアウェイの両脇はバンカーでガードされているので、よほどドライバーに自信がないかぎりは、フェアウェイウッドかロングアイアンのティショットが安全。グリーン手前のビーチバンカー、右サイドの池と背後の美しいクラブハウスの景観は絵葉書になりうる。グリーン後方からの眺めもすばらしい。
 

グリーン後方から望む18番ホール

18番 パー3 354ヤード(2)

18番 パー3 354ヤード(1)
 
余談
車で小倉駅から20分。福岡市内から1時間。プレーには基本的にはメンバーの紹介が必要。バックティからのプレーはプレーヤー合計のハンディキャップが50までなら平日に限り可能で、土日は不可。

ヤーデージ杭はグリーンセンターでなく、グリーンフロントまでを表示。豪華なクラブハウスは黒川紀章が設計。サウナ完備で、浴場からコースを眺めることが出来る。



クラブハウス内

レストラン

他の加藤俊輔設計コースは、太平洋クラブ・御殿場コース、ウェストコース、軽井沢コース、相模コース、高原コース、市原コース、益子コースJFE瀬戸内海GCザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎、阪奈GC、アクアラインGCなどがある。片山津GC・白山コース加賀コースの改造も手がけている。海外では台湾の棕梠湖CC、永漢GC、立益GC、中国のトムソン(湯臣)上海浦東GC、韓国の清州CC、ロードランドG&Vも彼の設計。