宝塚ゴルフ倶楽部-旧コース
Takarazuka Golf Club – Old Course

コースデータ
所在地兵庫県
コース長6195ヤード、パー70
コースレート70.1
プレー日2005年4月10日
設計者福井覚治、広岡久右衛門
オープン1926年
キャディあり
ゴルフカートなし
評価
総合評価
3.50
コースレイアウト
(推測)3
難易度
(推測)3
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4
*フロントティ使用だったので、コースレイアウトと難易度はバックティからのプレーと仮定して推測した。
 
樹木におおわれ、風格、雰囲気とも最高のコース。機械力を使用してない手作りのコースらしく、フェアウェイ、グリーンともに細かいアンジュレーションに富んでいる。手作り時代の自然の地形を生かしたスロープが続き、原野で遊ぶ懐かしい雰囲気が漂う。距離はそれほど長くなく、その上フェアウェイが広いのでプレッシャーはあまりないが、グリーン周りは多くのバンカーにガードされているのでセカンドショットの正確性が要求される。この旧コースと1958年に完成した新コースと36ホールある。


クラブハウスからの景観

クラブハウスからの景観


1番ホールの桜 

2番グリーンを覆っている桜の花びら

駐車場の桜

 
5番 パー5  566ヤード

5番 パー5 566ヤード(2)

5番 パー5 566ヤード(1)
緩やかな打ち下ろしのロングホール。グリーン周りのバンカーが効いている。
 
7番 パー4  370ヤード

7番 パー4 370ヤード(2)

7番 パー4 370ヤード (1)
急な右ドッグレッグの名物ホール。ティショットは打ち下ろしの谷越え。セカンドショットは打ち上げ。
 
8番 パー3  175ヤード

グリーンから望む8番ホール

8番 パー3 175ヤード
打ち下ろしで、谷越えの美しいショートホール。グリーン前面には急な傾斜があるので、直接グリーンに届くクラブ選択が必要。
 
12番  パー3 162ヤード

12番グリーン

12番 パー3 162ヤード
グリーンの左右に自然の小川が流れるショートホール。
 
15番  パー4 402ヤード
緩やかな打ち上げが続くストレートなホール。右にはOBがある。グリーンは縦に長い2段で、グリーン周りのバンカーが良く効いている。
 

15番グリーン

15番 パー4 402ヤード(2)

15番 パー4 402ヤード(1)
 
17番  パー5 497ヤード
豪快な打ち下ろしで2オン可能なロングホール。打ち下ろし分を差し引くと、実際は400ヤードぐらい。フェアウェイは狭く、その両側を林がガードしているので、ティショットは難しい。グリーンは手前から奥へ少し傾斜しているので、グリーンへのショットはスピンが効いてなければ、グリーン奥まで転がり落ちる。このホールをタフなパー4に変更すれば、超簡単なパー5から挑戦意欲を掻き立てるパー4になる。 
 

グリーンから望む17番ホール

17番 パー5 497ヤード(2)

17番 パー5 497ヤード(1)
 
18番  パー4 427ヤード

18番 パー4 427ヤード (2)

18番 パー4 427ヤード (1)
まっすぐなミドルホール。右側ラフにはユーカリが並び印象的なホール。ユーカリの右側はOBでフェアウェイ左サイドにも数本の樹木が立ちはばかり、それらの木々をどのように攻略するかがポイント。グリーンは少し砲台。
 
余談

レストラン
大阪都心から車で50分。プレーには平日はメンバーの紹介、土日はメンバーの同伴が必要。

バックティからのプレーは平日は可能だが、土日は不可。プレー当日は桜が満開だったので、コースの至る所できれいな桜を堪能できた。

1994年の阪神淡路大震災では、いくつかのホールに亀裂が生じるという大被害を蒙った。だが復旧は後回しにして、翌日からクラブハウスの大浴場を近隣被災者に開放した。また井戸水も市民に供給した。ボランティア活動を経た後、コース復旧が終わるのは1年半後の1995年後半。このクラブの運営姿勢には頭が下がる。

設計者の福井覚治氏は日本での最初のプロゴルファー。広岡久右衛門氏は大阪の名門、茨城CCの設立メンバー。