シラーチャー GC
Sriracha Golf Club
コースデータ
所在地タイ、パタヤ
コース長7059ヤード、パー72
コースレート 
プレー日2004年10月1日
設計者ゲーリー・プレーヤー
オープン1992年
キャディあり
ゴルフカートあり (フェアウェイ乗り入れ可)
評価
総合評価
3.15
コースレイアウト
3
難易度
4
グリーンコンディション
3
フェアウェイコンディション
3
造形美、景観
3

適度の打ち上げ、打ち下ろしのホールがある丘陵コース。グリーンの状態はそれほど良くないが、グリーンは硬いので、スピンが効いたボールで攻めなければ、グリーンにとどまらないことが良くある。オープン後10年以上経っているわりには、各ホールをセパレートする木々が小さく、その数も少ないので、ゲリー・プレーヤーデザインにしてはおとなしい造りになっている。



クラブハウスからの景観

コース内の花

2番 パー4 403ヤード
軽い右ドッグレッグで、ティから220ヤード先の右側に池がある。砲台のグリーンはバンカーがガードしている。グリーンの形状は美しい。
 

2番 パー4 403ヤード(3)

2番 パー4 403ヤード(2)

2番 パー4 403ヤード(1)
 
5番 パー5 546ヤード

5番 パー5 546ヤード(2)

5番 パー5 546ヤード(1)
左ドッグレッグ。グリーンは砲台でその手前の大きいバンカーが効いている。
 
8番 パー3 192ヤード

8番 パー3 192ヤード
砲台ティから少し打ち下ろしのショートホール。グリーン左のバンカーは深いので避けるべき。
 
12番 パー3 196ヤード

12番 パー3 196ヤード
打ち下ろしの美しいショートホール。グリーンは受けていて、その周りをバンカーがガードしている。
 
15番 パー5 565ヤード

15番 パー5 565ヤード(2)

15番 パー5 565ヤード(1)
ティショットはフェアウェイが広いので思いっきり打てる。しかし、グリーン手前から120ヤードまでの全体が池で、グリーン手前の花道もなく、セカンドショットはミドルアイアン等で刻まなければならない。池の手前からの望むグリーンの表情は美しい。
 
18番 パー4 436ヤード
軽い右ドッグレッグ。フェアウェイが狭く、右にバンカーと左は池があるので、距離が出すと同時に正確なティショットが要求される。セカンドショットは緩やかな打ち上げになり、傾斜のあるグリーンはバンカーによりガードされている。
 

18番グリーン

18番 パー4 436ヤード(2)

18番 パー4 436ヤード(1)
 
余談

パタヤから車で1時間以内に位置。

ゲーリー・プレーヤーは世界で200コース、アジアでも30コースほど設計を手がけていて、香港ではカウ・サイ・チャウ・パブリックGC、インドネシアではリアビンタンGC、日本では真名CC、中国では、肇慶R&GC、サンドリバー(深圳沙河)GC、フィリピンではプエルトアズールB&CCなどがある。