デザート・マウンテン クラブ、レネゲードコース
Desert Mountain Club (Renegade Course)

ニクラス設計の６コースと３０００軒近くのゴルフヴィラがある巨大な敷地に展開するゴルフクラブの１コース。標高８００メートルの高原コースなので半クラブは良く飛ぶ。これらの６つ砂漠コースの中で最も砂地のウェイストエリアを活用したコースで、FWとグリーンの間、グリーン周り、FWの両サイドに配され、各ホール見晴らしが良くて、リンクス風の趣もある。１つのホールに２つのグリーンがあるダブルグリーンになっているのも大きな特徴で、白色のピンは前方に置かれるので簡単だが、今回プレーしたゴールドのピンはより難しく、最長の距離は７９００ヤードを越える。しかしティグランドは７箇所あり、一番短いティグランドの白いピンからのプレーは４４００ヤードになり、ティグランドと２つのグリーンの組み合わせで、とても易しい４４００ヤードから大変チャレンジングな７９００ヤードまで１４とおりの長さがあり、プレーヤーの技量により長さを選べる。

１番、パー４

４番ホールの砂漠植物

６番グリーンと山景

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オープンしてから３２年後の２００９年委大幅な改造が行われ、多くあったマウンドを平らにし、フェアウェイを広げた。いくつかのバンカーがコースに追加され、他のバンカーは再配置され、戦略的なオプションと視覚的な魅力の両方が追加された。以前は５ホールに２個の別々のグリーン、１３ホールに１個のグリーンがあったが、改造後は６ホールには２つのピンがある１個の巨大グリーン、１１ホールには２個の別々のグリーン、１ホール（１４番）には３個の別々のグリーンとなっている。

スコアカード

２グリーン。緩やかに打ち下ろしていく、ストレートの距離のあるロング。ティショットは右サイドに２個のバンカーがある。セカンドは砂地の砂漠越えでクロスバンカーと右サイドのバンカーが効いてくる。縦長の２段グリーンで左右にバンカーが配されている。

１グリーン。右ドッグレッグ。ティショットではFW左右に砂地の砂漠がある。グリーン砲台の逆L字型の２段形状で、奥の段がゴールドのピンになり、手前は大きなバンカーでガードされている。

２グリーン。右へ右へと曲がっている長いロング。ティショットでは右サイドにバンカーがある。セカンドは砂地の砂漠越え。グリーンは縦長の砲台で４個のバンカーでガードされている。

２グリーン。右ドッグレッグの長いロング。ティショットでは左右にFWがある。セカンド地点からグリーンまで打ち上げ。グリーンは砲台で手前のバンカーが効いていて、左サイドにもバンカーが配されている。