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以前池と沼地だった土地を埋め立てて造られた36ホールあるゴルフ場。もう一つは距離が少し短いがタフなザハリアスコースがある。このアイゼンハワーコースは距離が7200ヤードを越えて長く、アップダウンがあり、距離が長い。グリーンは大きく段差があり、傾斜がきつい。2011年度のLPGA
Kiaクラシック開催。コースは36ホールから選ばれた18ホールのコンポジットコース。その年の開催の前に女子プロから難しすぎるとクレームがあり、いくつかの長い打ち上げホールを除くなどコースレイアウトを変更したこともあるようだ。
スコアカード |
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強い右ドッグレッグ。ロングヒッターは右コーナーをすれすれに打てれば、2オン可能だが、FW右にはブッシュ、林、OBゾーンがあり、左FWを突き抜けるとブラインドの池に捕まる。3オン狙いで安全に攻めるのには難しいホールではない。グリーンは大きく、アンジュレーションが強い。 |
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美しい左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろし。グリーンは横に長く手前は池に面している。 |
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左ドッグレッグ。ティショットは強い打ち下ろしになり、右FWバンカー1個が効いている。セカンドはフラットでグリーンは4個のバンカーでガードされている。 |
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左ドッグレッグの難ホール。ティショットでのFWは左傾斜。セカンドはやや打ち上げ。グリーン左手前に1個の大きいバンカー、右にも1個のガードバンカーが配されている。 |
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右ドッググレッグ。セカンドは打ち下ろしで、FW左傾斜。ロングヒッターは右の池が効いてくる。グリーンは斜めに置かれ、その手前は池に面する。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットは落とし所が左右の樹木によりタイトなので、距離と方向性が求められる。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーン周りに3個のバンカーが配され、グリーンの奥は急な下り傾斜のラフ。 |
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打ち下ろし、池越えの美しいショート。グリーンは横長で、グリーン手前は池に面している。グリーン周りには4個のバンカーがある。グリーン右にはクリークも流れるので、ピン位置が右の時は難易度が増す。 |
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ほぼストレートの素晴らしいいロング。ティショット、セカンドとも打ち下ろし。ティショットは280ヤード先に1個の左FWバンカーがある。グリーンは縦長の3段状で、4個のバンカーでガードされている。打ち下ろしだが、とても長いので、3ショットのロングだが、ジャンボ尾崎プロが全盛期の時にこのホールをなんと2オンしたと聞く。 |
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ロサンゼルス市街から車で東に30分、ロサンゼルス国際空港から東に50分。コースに隣接するパシフィック・パームズホテルに宿泊。
ウィリアム・F・ベルは、ベルエアCC、スタンフォード大学GC(どちらのコースもリビエラCCで有名なジョージ・トーマスとの共同設計)を設計した
ウィリアム・P・ベルの息子。親子ともカルフォルニア州に数多くのコースを手掛けている。
夕食はホテルから車で北に13分の所にある地元の人気アメリカ料理店、Clearman's North
Woods Innで取った。
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1番 パー5 534ヤード(2)