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ラスベガス湖の近くに位置し、100メートルの高低差がある、海抜500メートルの丘陵コース。多くのキャニオン越え、池越えでしっかりと飛距離が求められ、戦略的にバンカーが配置され、リスクと報酬ホールがいくつかある。景観、コースコンディションともに素晴らしい。特にクラブハウスからの眺めは絶景。ラスベガス湖を見渡しながらプレーするホールもある。高低差が激しい故に、ゴルフカートが必須なのと、打ち上げホールを少なくして、打ち下ろしホールをより多く人工的に造成している点は個人的には好きではないが、プレーして楽しいコース。
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池越えの美しいショート。横長グリーンの手前は池に面し、右サイドには大きなバンカーも配されている。
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やや右ドッグレッグのタフなロング。ティショットはセミブラインドの打ち上げになり、右サイドの長いFWバンカーに注意。セカンドでは右サイドから迫り出した池が効いてくる。縦長グリーンの右サイドは池に面している。
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池越えのショート。グリーンの左奥と右サイドはバンカーでガードされている。グリーンは50ヤードも奥行きがある縦長。
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やや左ドッグレッグ。ティショットは強い打ち下ろしで、右サイドは樹木で左サイドは荒地でガードされている。セカンドはFW左サイドの池が効いてくる。
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池越えのショート。グリーンは池と3個のバンカーでガードされている。2段グリーン。
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左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、左サイドにクリークが走る。ティショットで距離が出ないと(青ティから210ヤード)、セカンドはブラインドになる。グリーン手前は大きなバンカーでガードされ、左サイドにクリークが流れる。
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深い峡谷越えのショート。縦に細長いグリーンの左サイドと手前は峡谷。グリーン右サイドには2個のバンカーがある。
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強い右ドッグレッグ。ティショットは豪快な深い谷越え。セカンドはセミブラインドで打ち上げ。グリーンの手前から左サイドは大きなバンカーでガードされている。
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強い右ドッグレッグ。ティショットは谷越えでやや打ち下ろしで、FW左右のバンカーが効く。グリーンは砲台で左サイドは下りスロープ、右サイドは2個のバンカーでガードされている。
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ラスベガスからほぼ東に35分。プライベートクラブなのでプレーにはメンバー同伴が必要。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2020年度ネバダ州ベスト30コース第6位。ネバダ州には110ほどのゴルフコースがある。
ジャック・ニクラス設計の他のネバダ州でのコースは、レフレクションGC、ベアーズベスト・ラスベガスGC、コヨーテ・スプリングスGC、モントルーG&CCがある。
プレー前日はウィン・ラスベガスに泊まり、夕食は近くでシルクド・ソレイユのオーショーを観た後、ホテル内のThe
Buffet at Wynnで食べた。
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4番 パー3 194ヤード(2)