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多少高低差のある林間コース。谷越え、ドッグレッグ、ダブルドッグレッグ、スプリット(左右に分かれた)フェアウェイと変化に富み、18ホール中12ホールで水が絡んでくる。距離も長くタフなコースに仕上がっている。
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左ドッグレッグ。少し打ち下ろしのティショットは左から林が迫り出していて、フェアウェイはタイトなのでプレッシャーを感じる。セカンドは深い谷越え。グリーンの左はフェスキューの深いラフ。このホールはバンカーが一つもないが素晴らしい名物ホール。
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谷越え打ち下ろしのショート。絵葉書なるぐらい美しい。グリーンは縦長の段差の緩やかな2段グリーンで、左右に2つのバンカーが配されている。左のバンカーは深く、その左は谷になるので、フックボールに要注意。
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ほぼストレートの短いミドル。ロングヒッターはワンオン可能だが、狭いので、どのクラブでティショットを打つかが重要になる。ティから250ヤード先に大きなバンカーが横たわり、グリーン右には川が流れる。グリーンは強い砲台で、その右に2つのバンカーが配されている。縦長グリーンは尾根が横切り、アンジュレーションが強い。
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右ドッグレッグ。セカンドは川を挟んで左右のフェアウェイがある。通常選ぶ右フェアウェイは両サイド川が流れ、落し所が狭いので正確なショットが要求される。グリーン手前は池に面している。グリーンは横長で真ん中を尾根が走り、グリーン面を2面に分け、センターから左右に下っている。
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短いミドル。池を挟んでフェアウェイは2つあり一般的な左から攻める場合は左ドッグレッグ、右から攻める場合は右ドッグレッグになる。ロングヒッターはドッグレッグをショートカットしてグリーン近くまでティショットを運べるが、グリーン手前すぐに池がある。
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打ち下ろしの長いショート。グリーンは5つのバンカーに囲まれている。グリーンは右傾斜。
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左ドッグレッグ。ティショットは左右にある3つのバンカーに注意。セカンドは3つのクロスバンカー越え。セカンド、サードは緩やかな打ち上げ。グリーンは森に囲まれ、手前から奥に下っている。
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池越えのショート。横長グリーンの手前から左サイド全て池に面していて、奥にバンカーが一配されている。受けグリーン。
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ミルウォーキーから車で1時間、シゴオヘア空港から2時間。シボイガンから15分。
トップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.co.uk)の2016年度ウィスコンシン州で第8位のコース。ウィスコンシン州にはおよそ500コース程ある。
ジャック・ニクラスは世界中で410コースほど設計した。ウィスコンシン州での彼の他の作品はグランド・ジュネーブ・リゾートがある。
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7番グリーンと小川