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100年以上のフラットな林間コース。距離は少し短いが、各ホール趣があり、グリーンは硬くてスピンの効いたボールでグリーンを攻めなければ、グリーン上で止まらない。グリーン上は下りのパットを残さないようにしたい。上からのパットはとても速い。
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右ドッグレッグの難ホール。ティーショットは右の池と木立がプレッシャーになる。 |
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左ドッグレッグの距離のあるミドル。ティーショットは左のブラインドの池に注意。縦長グリーンの手前から左には池、右には深いバンカーが配されている。
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右ドッグレッグのミドル。ティーから右フェアウェイバンカーまで220ヤードで240先にクリークが横切るのでロングヒッターはドラバーを使えない。セカンドは緩やか打ち下ろし。グリーン横に長くは3つの大きなバンカーでガードされている。 |
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やや右ドッグレッグの長いミドル。ティーから右方面は200ヤードから300ヤード地点にバンカーが連座する。グリーン左手前は深いバンカーとグリーン左はすぐ深い森になるので、セカンドのひっかけボールは要注意。ティーから望むホールの景観がすばらしい。
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右ドッグレッグのロング。ティーショットは緩やかな打ち下ろし。グリーン手前にクリークが横切るので、よほどのロングヒッターでしかも正確なショットをうたなければ2オンは難しい。
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距離のあるショート。グリーン右手前にはバンカー、右には池が配されている。グリーン右にあるユーカリが美しい。
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ほぼストレートのミドル。2つ目の右フェアウェイバンカーを越えるには240ヤードのキャリーが必要で、左のフェアウェイバンカーは260ヤードで捕まるので、ロングヒッターはティーショットの落とし所が狭い。セカンドはやや打ち下ろし。グリーン周りはバンカーでガードされている。 |
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ブリスベン市内より車で20分、ブリスベン空港より40分。プレーにはメンバー同伴が必要。メートル表示なのでヤードに換算した。バックティーからのプレーは自由にできる。
市内でもひと際背の高い、74階建てのメリトン・サービスアパート・ブリスベンに数日間滞在した。4人のゴルフ仲間でシェアした高層階の3ベッドルームは広々としていてモダンでお洒落。眼下に見渡すことができるシティービュー、リバービュー、夜景の全てが素晴らしい。私は香港に長年住んでいるので高層ビルからの景観に慣れていてもそれなりに感動したが、日本からの友人たちは空に浮かぶ部屋だと特に感激していた。
この長い100年の以上の歴史のあるゴルフ場でアジア人として初めてメンバーになったのが2004年にメンバーになった鈴木秀典さん。彼とは2006年に友人の紹介で知り合い、以後数回一緒にゴルフ旅行をするぐらいの仲になった。当時ブリスベン在住でトップアマだった鈴木さんが2年前の2011年にタイPGAのシニアプロのテストを受けた。結果はなんと合格して、現在はバンコクを拠点にしながら、Asia
Pacific Champions Tourで活躍している。プロとして活躍したい夢をかなえた、まさしく“我々中年の星”だ。50歳を過ぎると生活習慣を変えてまで新しい人生を切り開くという行動力が落ちてくるが、彼の場合は自分の人生にチャレンジしている。今回もオーストラリアのパースにシニアPGAの試合があるので、その前にブリスベンに来て一緒に4日ほど一緒にゴルフをしてくれた。熱い友情に感謝!
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クラブハウスからの景観