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低木林に囲まれたコース。初めの数ホールはフラットな立地に展開し、その他のホールは多少の高低差があり、低木林を切り開いてレイアウトされている。18ホールが時計の反対周りの1つのループで南北に縦長に進んでいく。湿地帯を上手く利用していて、8ホールでウォーターハザードが絡んでくる。グリーンはうねっていて、グリーン周りのガードバンカー、FWバンカーとも良く効いている。2014年から2016年まで3年連続ニューサウス・ウエールズ・オープンを開催した。
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右ドッグレッグ。ティショットでは右サイドの池と湿地帯が効いてくる。グリーンはやや砲台で縦に長く、左サイドに3個のバンカーが配されている。 |
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少し打ち上げ。縦長グリーンの左サイドに池、湿地帯、2個の深いバンカーがある。手前のバンカーは大きく、グリーンの手前までガードしている。 |
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強い左ドッグレッグの比較的短いミドル。ロングヒッターはドライバーを持てばグリーン近くまでボールを飛ばせるが、左サイドの池が効いていて、右サイドに打ちすぎるとFWを通り越してその先のブッシュに捕まるリスクがある。グリーンは少し砲台で縦に細長い。グリーンの右サイドから右手前には6個のガードバンカーが並んでいる。 |
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強い右ドッグレッグの難しいミドル。ティショットでは左は林になり、右コーナーの2個のバンカーが効いてくる。FWは右に傾斜。グリーンは縦に長く少し砲台で、左サイドと左手前に大きなバンカーが配されている。 |
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右ドッグレッグ。ティショットでのFWは広い。セカンドが難しく、縦に細長いグリーンの左サイドはバンカーでガードされている。このバンカーに入れると、グリーンは右に傾斜しているので、ピンに寄せるには難しい。グリーンの右サイドから奥にかけては下りスロープになる。 |
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ほぼストレートのホール。ティショットでは左右にバンカーと深いラフ、セカンドでは左サイドは深いラフ、右サイドは1個のバンカーと湿地帯と池があるが、FWは広いので各ショット難しくない。グリーンは縦に細長く、左サイドのバンカー、右サイドの湿地帯と池でガードされているので、サードショットの正確性が要求される。
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少し打ち上げで、グリーン手前から左サイドの5個のバンカーが口を開けているショート。グリーンの右にも1個のバンカーがある。グリーンは斜めに細長く、左奥から右手前に急傾斜している。 |
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左ドッグレッグ。ティショットでは左コーナーの3個のバンカー群と右サイドの深いラフに注意。グリーンは縦に細長く、強く受けている。グリーンの左サイドに2個、右奥に1個のガードバンカーがある。 |
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ティからグリーンまで左サイドのブッシュが効いているストレートホール。ティショットは打ち下ろしで、セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは左手前から右奥への斜めの形状で段差の強い2段グリーン。グリーンは左右に3個のバンカーで囲まれている。 |
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打ち下ろし。グリーンの左サイドは池とブッシュ、右サイドと奥にはバンカーが配されている。グリーンは斜めに細長く、2段グリーン。 |
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シドニー、シドニー空港からほぼ北西に50分。プレー可能。メートル表示なのでヤードに換算した。
トップ100ゴルフコース(www.top100golfcourses.com)での2019年度オーストラリアのベスト100コースで第64位。オーストラリアには2015年に1628のゴルフコースがある。ニューサウス・ウエールズ州でのグレッグ・ノーマン設計で2019年度オーストラリアのベスト100コースにランクインしているのでは、エラーストンGC(8位)、 ザ・ビンテージGC(46位)、ストーンカッターズ・リッジGCがある。
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4番 パー4 375ヤード(2)