カサデカンポ、ティース・オブ・ザ・ドッグ コース
Casa de Campo (Teeth of the Dog Course)

絵のように美しい海岸線の隣にある、シーサイドコース。“海岸線に抱かれた（海岸線に沿ってレイアウトされた）７ホールは神が創造し、私は１１ホールだけを造った”コース名のティース・オブ・ザ・ドッグは‟犬の歯”で、１６番の海越えショートが命名の理由。数多くのゴルフコースを設計したピート・ダイはこのコースが一番好きなデザインと言う。OUTは時計回りに進み、クラブハウスに戻ってから、INは時計の反対周りに進む２つのループから成る。

３番グリーンからの景観

４番グリーン

４番グリーンからの景観

５番、パー３

１５番ティからの景観

１５番グリーンからの景色

スコアカード

左手に海が広がる、左ドッグレッグのタフなミドル。ティショットでは左の海とバンカーが効いてきて、FWは左傾斜。グリーンも左に傾斜していて、左サイドはすぐ海になり、左手前に長いバンカーが配されている、

海越えの綺麗なショート。グリーンは縦長で、左サイドはグリーンの長さのバンカーがあり、右サイドは４個のバンカーでガードされている。ゴルフマガジン２０００年度（最新版）世界ベスト５００ホールに選ばれている。

左サイドが全て海になる、やや左ドッグレッグ。ティショットは海越えで、落し所は一見狭く見えるが、実際は比較的広い。セカンドは緩やかな打ち下ろしで、グリーンのすぐ左手は海になり、手前は深いバンカーでガードされている。グリーンの右奥は大きく凹んでいる。

右サイドにOBゾーンが続く、ほぼストレートの距離のあるロング。ティショットでは左サイドのバンカーと木立、セカンドでは右サイドの大きなバンカーが効いてくる。砲台グリーンで、左右をバンカーでガードされている。

１５番　パー４　３７０ヤード（１）

右手に海が広がる、やや右ドッグレッグ。グリーンは横に細長く、右半分は海に囲まれ、手前に大きなバンカーが配されている。ゴルフマガジン２０００年度（最新版）世界ベスト５００ホールに選ばれている。

海越えのショート。グリーンの右サイドも海になり、手前には１つの深いバンカーがある。グリーンとグリーン周辺は、コース名の‟犬の歯‟のような岩に囲まれている。ゴルフマガジン２０００年度（最新版）世界ベスト５００ホールに選ばれている。

左ドッグレッグ。ティショットでは左右に大きなバンカーがある。セカンドは打ち上げになり、手前に池とバンカーが配された砲台グリーンに打っていく。