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自然の地形を活かしたコース造りが特徴のコース。最初は2000年にアーノルド・パーマ設計で18ホールがオープンしたが、ゲーリー・プレーヤーが2015年に新たな9ホールを造り、既存の9ホールも大改造した後、プレーヤーコースの18ホール、パーマーコースの9ホールの27ホールのチャンピオンコースを有するゴルフ場になっている。プレーヤーコースは2つの大きな池を回るルーティンで、コース全体が豊富で密集した草木に囲まれている。以前採石場だったドラマチックな石垣の壁、大きな2個の池など地形の大胆な変化があり、距離も長くて多くのバンカーとウォーターハザードが効いてくるので、中・上級者向けのコース。2015年以降ヨーロッパPGAツアーの1つ、インドオープンを毎年開催している。
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強い左ドッグレッグ。ティショットでのFWは広い。2グリーンあり、セカンドで好きなグリーンを選べる。左グリーンは距離があるが、グリーン右にバンカーが配されている。一方右グリーンの方は短いが、強い砲台でグリーン面が小さく手前に深いガードバンカーがある。
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アイランドグリーン。受けグリーンで右に1個のバンカーがある。
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右ドッグレッグの難ホール。ティショットは池越えになり、左に池、右はブッシュが配されていてFWは左傾斜。セカンドが特に難しく、グリーン手前から左は長くて蛇行するバンカーでガードされ、その左は池でグリーン奥は池に面する。グリーン右にはスウェルもある。グリーンの奥行きは50ヤードもあり縦に長い。
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右ドッグレッグ。ティショットは右の池が効いてきて落し所が狭い。ロングヒッターはセカンドで刻むかグリーンを狙うかの決断を要する。グリーン手前から右サイドは池に面するので、2オン狙いはリスクが伴う。緩やかな傾斜の2段グリーン。
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強い右ドッグレッグの比較的短いミドル。ティショットは打ち下ろしになり、ロングヒッターは280ヤードのキャリーボールが打てれば、ワンオンできる。通常はティショットではFW左右に4個のバンカーと右に池がある。
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打ち上げていく、ほぼ直角に曲がっている右ドッグレッグ。ティショットでは左に1個のFWバンカーがある。グリーン左は大きくて深いバンカー、右は深いラフでガードされている。
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右ドッグレッグのとても長いロング。ティからグリーンまでの右サイドのOBゾーンは浅く、ティショット、セカンドともに落し所が狭い。ティショットは左にあるFWバンカー狙いが良く、FW左サイドからのセカンドはグリーン方面に打ちやすい。サードは強い打ち上げで、グリーン手前にブッシュがあり、グリーンはアンジュレーションが強い。
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谷越えのとても長いモンスター級のショート。打ち下ろしの採石場越え。グリーン手前から右に川が流れる。グリーンは斜めに置かれ、ピン位置が奥の場合、手前と奥のバンカーも効いてくるので、難度が相当増す。。
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右ドッグレッグ。ティショットではFWは広いが前方を川が横切るので、ロングヒッターはドライバーを使えない。セカンドはピンの先は確認できるが、グリーン面は見えないブラインドショットになり、無数の石の積み重ねで切り立った石垣の上にあるグリーンへの強い打ち上げ。グリーンは段差の強い2段状。グリーン左に滝がある
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大きな池の周りを左へ左へと曲がっているロング。ティショットは深い谷越えになり、220ヤードのキャリーが必要。セカンドはセミブラインドの打ち下ろしになり、左は池で右はブッシュでガードされているFWはとても狭い。サードショットも池越えになり、グリーン手前は池に面している。グリーンはアンジュレーションが強い。
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デリー都心部から南西に50分。インディラ・ガンディー国際空港から東に30分。 プレーにはメンバー同伴が必要。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2018年度インドのベスト20コース中、第1位に選ばれている。インドには2018年度地点で約200コースある。
ゲーリー・プレーヤー設計の他のインドでのコースはグレード・ワンGCがある。彼は2019年にデリーGCのグリーン改造も行っている。
プレー前日はシェラトン・ニューデリーに泊まった。ホテル内のDAKSINというレストランは南インド料理専門でとても美味しかった。
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2番 パー4 457ヤード(3)