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チャレンジングな林間コース。フェアウェイは広いが距離が長く、バンカーとウォーターハザードの配置も効果的で、風の影響が強いのでスコアメークは難しい。砲台グリーンが多い。グリーン、フェアウェイともに状態は良い。1181年に建てられたコースのシンボルの城を、いくつかのホールで見ながらプレーできる。
スコアカード
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左に池がある、やや左ドッグレッグ。ティショットは池越えになり、左はその池、右には3つのフェアウェイバンカーが配され、落し所が比較的タイト。セカンドでフェアウェイ左サイドに固まって4つあるバンカーを越えていくか、手前に安全に刻むかの決断に迫られる。グリーンは少し砲台で3つのバンカーでガードされ、右奥から左手前に傾斜している。
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右ドッグレッグの距離のあるミドル。ティショットは左右に5つあるバンカーに注意。セカンドが難しく、縦に細長いグリーンは左右のバンカーと右の池にガードされている。グリーンの真ん中を尾根が横切るので、ピン奥の時はその尾根を越えるセカンドショットが必要。
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左ドッグレッグのタフなホール。ロングヒッターは右の林越えのティショットに成功すれば、2オンが狙える。しかし、グリーン手前まで池が食い込んでいるので、セカンドを刻むかグリーンを狙うかの決断に迫られる。グリーンは少し砲台の横長で、3つのバンカーでガードされている。
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左ドッグレッグのタフなホール。ティショットはヒースのラフ越えになり、フェアウェイはタイトでフェアウェイ中央にバンカーが配されている。セカンドは2つの大きな木の間に打っていく。グリーンはやや砲台で、グリーンの右は1つの大きなバンカーでガードされている。グリーンは右傾斜なので、グリーン左サイド狙いが良い。
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名物ホールの右ドッグレッグ。ティショットは左に林、右に2つのフェアウェイバンカーとヒースのラフが待ち構える。フェアウェイは緩やかな左傾斜。セカンドはクリークが左から走り、グリーンに近づくにつれ右サイドのフェアウェイは狭まってくる。ロングヒッターはセカンドでクリーク越えの左サイドのフェアウェイに打っていくルートがあり、成功すればサードでピンを狙いやすい。クリークはグリーン右サイドに面し、グリーン左は1つのバンカーがある。そのバンカーに入れると、グリーン面はバンカーからクリークの方に下り傾斜なので、バンカーショットがとても難しい。
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美しい池越えのショート。横長グリーンの右手前と左奥はバンカーでガードされている。グリーン手前は池に面し奥はバンカーがあり、グリーンの奥行きはあまりないので、風を考慮に入れた正確な距離感が必要。グリーンは左傾斜。
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強い右ドッグレッグ。ティショットは池越え。グリーン手前と右は池でグリーンの左右にバンカーが配されている。2段グリーンで奥の段は下り傾斜になっているので、ピン位置が奥の場合は要注意。
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右ドッグレッグ。ティショットは右の林とクリークが効いてくる。セカンドはやや打ち上げになり、正面のきれいな城に向かって打っていく。グリーンは4つのバンカーで囲まれている。
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ダブリンから車で40分、ダブリン空港から車で30分。残り距離表示はフロントエッジまで。
トップ100ゴルフコース・オブ・ザ・ワールド(top100golfcourses.com)の2016年度アイルランドの(北アイルランドを除く)ベストコース第24位に選ばれている。アイルランドにはおよそ430コースある。
ジャック・ニクラス設計の他のアイルランドでのコースはマウント・ジュリエットGCがある。
プレー前日はダブリン市内のウェスティンダブリンで泊まった。
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2番 パー5 613ヤード(3)