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丘陵地に展開する27ホール。イースト・ウェストコースの18ホールがチャンピオンコースで、ノースコースの9ホールは易しい。韓国で一番高い標高1950メートルンのハルラ山の山景とオーシャンビューと山房山の海景を、多くのホールで臨むことができる。韓国のワンアジア男子PGAツアー、2011年から2013年までSKテレコム開催コース。2011年からプロトーナメント仕様でグリーン周りのバンカーがより深く、より大きく改造され、戦略的になっている。特に2016年にオールベント芝にファアウェイがなったので、それまでの高麗芝と比べて格段にコース内の景観が良くなっている。
スコアカード
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右ドッグレッグの打ち下ろし。ティショットでは右にブッシュとバンカー、左は3つのバンカーに注意。グリーンは縦長で左奥から右手前に急傾斜。グリーン右手前のガードバンカーが効いている。
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緩やかに下っているダブルドッグレッグのロング。やや左に曲がってから右に曲がる。ティショットではフェアウェイは右傾斜しているので、左サイド狙いが良い。砲台グリーンで強く受けている。グリーン周りに4つのバンカーがあり、グリーン右のガードバンカーは深く、入れれば大変。砲台の強い受けグリーン。 |
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打ち下ろしのショート。グリーン手前は池に面していて、グリーン右に配されたガードバンカーとブッシュも効いてくる。受けグリーン。 |
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左ドッグレッグの長いミドル。フェアウェイは右に傾斜していて、ティショットでは左右にある3つのフェアウェイバンカーが効く。セカンドは3つのバンカーに囲まれた砲台グリーンに打っていくので、距離と正確性を要求される。グリーンは左傾斜。 |
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左ドッグレッグの打ち下ろし。ティショットは海と山房山を臨んで打つ。ティショットの落し所の左右にバンカーがあり、フェアウェイは狭くなっている。ロングヒッターはそのバンカーを超えると、セカンドでグリーンを狙えるがグリーン周りには4つのバンカーが待ち構えているので、簡単な2オンをさせてくれない。受けグリーン。 |
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川越えの距離のあるショート。グリーン右手前と左奥にバンカーが配され、グリーン左にはミスショットをブッシュが待ち構えている。強い受けグリーン。 |
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急な左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろし。グリーン75ヤード右手前から小さな池が迫り出していて、フェアウェイ幅はとても狭い。セカンドで池の手前に刻むか、グリーン近くまで飛ばしていくかの決断に迫られる。 |
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右ドッグレッグのとても美しく難しいミドル。ティショットはやや打ち下ろし。セカンドは池とクリーク越え。グリーン右に配された長いガードバンカーにも注意。強い砲台グリーンは受けていて、下りのパットはとても速い。 |
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済州島空港から車で40分。クラブハウスは世界的な建築家・伊丹潤設計で、クラブハウスからの眺望は素晴らしい。2016年末までにはクラブハウス内に天然温泉露天風呂が完成する巨大リゾート内にポドホテル、アネックスホテル、天然温泉付きの高級レストランのバイオトピアがある。
プレー後はバイオトピアで食事をした。日本建築を取り入れた建物で、2000メートルも地下に掘って出てきた天然温泉がある。食事は雰囲気が良く美味しかった。レストランでは本物のピカソの絵画が数枚飾られていた。
トップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.co.uk)で2016年度韓国のベスト第17位に選ばれている。2015年度の統計では韓国には450コースある。
宿泊は伊丹潤設計のポドホテルに泊まった。済州島で一番人気があるホテルで、リピーターが多い。部屋のお風呂は温泉。韓国と日本の伝統様式を近代建築に取り入れている。良い意味で外観は奇抜なデザイン。部屋内には木材をふんだんに使われていて、とても心地が良い。韓国料理の朝食もソウルの一流レストランと同様に良い。
テッド・ロビンソンはアメリカ人で、アメリカ、ハワイなどで多くの優良コースを設計している。他のアジアでのテッド・ロビンソン設計コースは韓国ではウィスリング・ロックGC、インドネシアのランチャマヤG&CCなどがある。
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1番 パー4 365ヤード(2)