ロイヤル・ダル・エス・サラーム ゴルフクラブ、レッドコース
Royal-Dar-Es-Salem Golf Club (Red Course)

美しい、フラットな林間コース。レッドコースともう一つのチャンピオンシップコースのブルーコース、９ホールのグリーンコース、合計４５ホールある。ホールの両サイドにコルクガシ、オーク、ユーカリの木が並び。オープン４５年後には左右の樹木が迫り出し、FWはとても狭くなったので、クーア＆クレンショーのチームのジェームズダンカンが２０１６年、２０１７年に改造した。数多くの木々を伐採し、FWを広くして、FWバンカー位置を変えた。グリーンはより多くの場所でピンがさせるように１８グリーン全て大きくして、よりアンジュレーションも強くした。

クラブハウスからの景観

９番、パー３

改造後もコースは全体的にタイトでとても長い。パー３が長く全て２００ヤードを越える。FWは広くなったが、数多くのバンカーがティショットを待ち受ける。ラフは深いので、ラフから打つとグリーンに乗せるのが大変だけでなく、乗ってもフライヤーでグリーン面に止まらない。グリーン・コンプレックスが素晴らしく、グリーンの形状と輪郭、グリーン周りのバンカーの配置が良くて、プレーして楽しい。１９７１年以降、２０１１年から２０１５年を除いてヨーロッパ男子トーナメントを毎年レッドコースで開催している。

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１２、３番ホールのにある古代遺跡

１７番ティからの景観

コースを彩るプラント類

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スコアカード

やや右ドッグレッグ。ティショットではFWはタイトで右サイドに３個のバンカーもある。グリーンは４５ヤードも横に長く、右に傾斜している。グリーン左半分のグリーン面の奥行きが２０ヤードしかないので、グリーンに止めるのが難しい。

FWが狭めの強い左ドッグレッグ。ティショットでは左サイドの木立とバンカーが効いてくる。グリーンは４個のバンカーでガードされ、ロングヒッターの簡単な２オンを許さない。グリーンは縦長で受けている。

ほぼストレートの長くて難しいミドル。ティショットでのFWはタイトなので、距離だけでなく正確なショットが要求される。段差の強い２段形状で左右にバンカー配されている。

少し打ち下ろしのとても長いショート。グリーンの左右に池がすぐ近くに迫り、手前に１個、右サイドに２個のバンカーが配されている。グリーンは段差の強い左右の２段グリーン。左の段が低く手前から池の方に下っている。グリーンはアンジュレーションが強くてとても難しい。グリーンを攻めるにはグリーンのフロントエッジぐらいにボールを止めるぐらいのショットが池が絡まず安全である。