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丘陵・林間コース。ドッグレッグ、打ち下ろし、打ち上げなど個性的なホールが多い。ミャンマーで2番目に古いコースだが、ウォーターハザード、バンカー、フェアウェイの両サイドの林が戦略的に配され、チャレンジングなトーナメントコースに仕上がっている。
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左ドッグレッグ。グリーン手前のフェアウェイは盛り上がっているので、セカンド時点からグリーン面は見えない。グリーンは受けていて、左右にバンカーと奥に池がある。
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左ドッグレッグ。ティショットでは左に小川が走り、フェアウェイは比較的タイト。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは砲台で、グリーン右手前のガードバンカーは深い。グリーンの右サイドには小さな池がある。
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強い砲台グリーンを持つチャーミングなホール。グリーン左は急斜面とバンカーがあり、右手前にもバンカーがある。
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池越えでとても長いショート。グリーン手前には2つのガードバンカーがあり、グリーン手前のエプロンは切り立っているので、直接グリーンに届かなければパーオンしない。グリーン奥にもバンカーが配されている。グリーンは円形で受けている。
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左ドッグレッグの距離のあるロング。ティショットは池越えの打ち下ろし、セカンドはクリーク越え、サードは打ち上げになる。グリーン左手前に1つ、左右に3つのバンカーがある。グリーン右のOBラインは浅い。強い受けグリーン。 |
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池越えのショート。グリーンの左右と奥にバンカーが配され、グリーンの右には池がある。グリーンは小さいのでパーオンには正確なショットが要求される |
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ストレートホール。ティショットは右から池が迫ってきて、落し所が狭い。グリーンの手前から左サイドに池があり、グリーン右にも池がある。ピン位置が左奥の場合、グリーン左の池と奥のガードバンカーが効いてくる。
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ヤンゴン市内から車で40分、ヤンゴン国際空港から車で20分。このコースに隣接して別の経営母体がDagon GCを造成中。2017年には完成すると聞く。
19世紀半ばミャンマーは英国領だったこともあり、1909年にゴルフ場が誕生し、ゴルフ場は130以上を数える。ただほとんどが9ホールのコースで、18ホールは10コースほどしかない。
宿泊は市内のサボイ・ホテルで泊まった。ホテル内のインテリアがコロニアル様式でクラシックな雰囲気がある。部屋内はチーク材をふんだんに使っていて快適に過ごせる。レストランはミャンマー料理とフレンチの2つがあり、夕食はヤンゴン郷土料理を味わった。
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2番 パー4 371ヤード(3)