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シーサイドコース。1998年にはニュージーランドオープンが開催された本格的なコース。11番から16番ホールは海岸線に沿って造られていて素晴らしい。11番、12番ホールの景観は特に圧巻。距離も十分にあり、レイアウトは良くチャレンジングなコースだが、グリーン、フェアウェイともメンテがあまり良くないのが少し残念。 |
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谷越えの距離のあるショート。段差の強い2段グリーンで両サイドにバンカーが配されている。
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タフな左ドッグレッグ。ティーショットはセミブラインドになり、林越えの打ち下ろし。フェアウェイの右は池なのでティーショットは距離と正確性が必要。グリーンは縦長で左は池、右はバンカーでガードされている。
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やや左ドッグレッグの難ホール。池越えのティーショットは200から220ヤードのキャリーが必要。左は池になるのでティーショットを飛ばそうと力むとひっかけボールになり池に捕まる。グリーンはバンカーで良くガードされている。
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打ち上げのショート。段差の強い2段グリーン。グリーン右のバンカーは深いので入ると大変。
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打ち下ろしのショート。グリーン後方に広がる海景が美しい。グリーン両サイドにバンカーが配されている。グリーン奥は強い下り勾配なのでオーバーは禁物。
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左に海が広がる左ドッグレッグ。ティーショットはやや打ち下ろしでセカンドは緩やかな打ち上げ。セカンドショットはグリーン130ヤード手前からグリーン左をガードしている130ヤードの長いバンカーに捕まらないようにしたい。フォローの風が吹くと2オン可能なホールだが、セカンドをひっかけてバンカーに捕まりそこからピンまで4、50ヤード残るとバーディが極端に難しくなる。
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ほぼストレートの距離のあるミドル。緩やかな打ち上げ。フェアウェイセンターにバンカーが配され、ダブルフェアウェイを形成している。バンカーまでは250ヤードで届く。グリーンは強く受けていて左右にバンカーがある。
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左に海があるショート。手前と奥にバンカーが配され、特に手前の深いバンカーが効いてくる。グリーンは縦の幅があまりなく横にとても長い。ピン位置が左の時は難易度が増し、グリーン左にひっかけると、急な下り勾配のラフにより海の方向にボールが消えていく。
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ストレートの長いロング。ティーショットでは左右にフェアウェイバンカーが戦略的に配されている。グリーン手前80から110ヤードにクリークが横切り、ロングヒッターはクリーク越えか手前に刻むかの決断に迫られる。グリーンは縦に細長く、左右4つのバンカーにガードされている。
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オークランド市内から車で45分、オークランド空港から40分。メートル表示なのでヤードに換算した。ビジターのプレー可能。プレー後テラスで飲むビールは格別にうまかった。
ニュージーランドは人口当たりのゴルフ場の数が世界2位になり、合計400コースある。トップ100ゴルフコース・オブ・ワールドの2012年度の評価によると、ニュージーランド内で36位に選ばれている。ボブ・チャールズ設計の他のニュージーランドのコースはミルブルックGC、ザ・デューンズGRがある。
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2番 パー3 227ヤード