|
歴史のあるフラットな林間コース。1912年から過去7回のニュージーランドオープンを開催している。2012年からグレッグ・ターナー、スコット・マクファーソンが改造設計を担当している。私がプレーした時は彼らは10番から13番までの4ホールを新規に造った。この4コースは他の14ホールと異なり、グリーンのガードバンカーが良く効いてきてより戦略性豊かになっている。彼らは2014年中には後23ホールを新規に設計して、合計27ホールが全く新しいコースとして生まれ変わる予定。
スコアカード
|
|
|
右ドッグレッグの難ホール。ティーショットを右サイドに打つと前方の木立が効いてくるので、左サイドに打ちたい。グリーンは受けていて、両サイドにバンカーがある。
|
|
|
ストレートホール。グリーン手前80ヤードにクリークが横切り、セカンドでクリーク越えを狙うか、クリークの手前に刻むかの決断に迫られる。グリーンは強く受けていて、右にバンカーがある。
|
|
|
やや左ドッグレッグ。左フェアウェイバンカーを超えるには210ヤードのキャリーが必要。両サイドに木立があり、正確なティーショットが必要。グリーンの左右に3つのバンカーが配され、グリーンは2段で受けている。
|
|
|
|
|
ほぼストレートホール。右は林、左はクリークが続き、ティーショット、セカンドとも落とし所が狭いので正確性が要求される。左右の2段グリーンで、グリーン周りの4つのバンカーが効いている。
|
|
|
|
|
チャレンジングなショート。グリーン左に配された3つのバンカーは深いので注意。グリーンは左傾斜。
|
|
|
やや左ドッグレッグの長いミドル。ティーショットの距離が欲しいホール。グリーンは受けていて、右の2つのバンカーでガードされている。
|
|
|
ウェリントン市内から車で30分、ウェリントン空港から40分。メートル表示なのでヤードに換算した。平日に限りビジターはプレー可能。クラブハウス内は歴史感じられ趣がある。
2010年度ニュージーランドのPGAプロ、ゴルフ旅行業者の投票でニュージーランド・トップ25コースのランキングでは10位に選ばれている。
再設計者のグレッグ・ターナー、スコット・マクファーソンはニュージーランドでギブソンバレー・ステーションGCの設計とラスリーGC、オーレイサンズGCの改造設計をしている。
|
コース内の川を泳ぐ鴨