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リンクスコース。風が強い日にプレーすると、2,3ホールでイギリス諸島に居てプレーしていると錯覚するであろう。ニュージーランド生まれの設計家のスローン・モぺス(オーストラリアでのポートシー、ペニンシュラ、コモンウエルスの設計で有名)が1970年初めに18ホールを造り、37年後の2009年に地元の設計家のターナー&マクファーソンにより2番、3番、4番ホールが新設され、5番ホールは距離が長くなり、16番、17番ホールが改造された。各ホールが個性的でレイアウト、ルーティンは素晴らしいが、ゴルフ場の資金的な関係でメンテが悪いのが残念。それでもニュージーランドでのトップクラスのゴルフ場である。
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打ち上げでブッシュ、フェスキューのラフ越えのショート。グリーン面は見えない。 |
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強い右ドッグレッグの難ホール。FWからグリーンまで両サイドに配されたブッシュが効いている。グリーンはアンジュレーションが強い。
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左ドッグレッグ。FWは比較的広く、グリーンは大きい。
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強い右ドッグレッグのとても長いロング。ティショットは狭く感じるが、実際のFWは広い。グリーンはFWから更に右に振られていて、グリーンは左右のブッシュと左手前のバンカーでガードされている。
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やや右ドッグレッグ。デューンの間を縫ってFWとグリーンが置かれている素晴らしいホール。グリーンはセミブラインドになる。
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ほぼストレートの難ホール。ティショットではFWは狭く、左右からは木々が迫ってくる。グリーンの左サイドから奥にOBゾーンがある。グリーンは真ん中が高い馬の背グリーン。
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左手の入り江に沿って進む左ドッグレッグ。短いミドルなので、ロングヒッターは1オン可能だが、グリーン手前に入り江が食い込んでいる。グリーンの右手前にはバンカーも配されている。“リスクと報酬”ホール。 |
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名物ホール。入り江越えの美しいショート。縦に長いグリーンのすぐ左サイドに入り江が抜けていて、右サイドは窪んでいる。グリーンオーバーは深いラフになる。受けグリーン。
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クイーンズタウンから南に2時間半、インバカーギルから西に10分。パブリックコース。メートル表示なのでヤードに換算した。
トップ100ゴルフコース(www.top100golfcourses.com)の2017年度ニュージーランドのベスト50コースで第14位。ニュージーランドには400強のゴルフコースがある。あいにく財政的な理由で2018年に閉鎖した。素晴らしいコースだったので残念だ。
プレー前日はインバカーギルのBalmoral Lodge Motelで泊まり、その日の夕食は市内のThe Rocksで食べた。
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3番 パー3 142ヤード(2)