ペルーのリマ市滞在で、もう2日余裕があるなら、クスコ、マチュピチュ観光をお勧め。インカ帝国の都として栄えたクスコ。この標高3500メートルの都市は、インカ時代の太陽神崇拝の宮殿や美しく精巧な石組とスペインのコロニアルな建築物が融合した独特の古都の雰囲気が漂う。
クスコからバスで2時間、マチュピチュ村まで展望列車で1時間半。そしてマチュピチユ遺跡。この全景を見ると思わず息を呑んでしまう。遺跡の中を歩いているとインカ文明の英知がたくさん詰まっていて、ガイドの説明を聞いても飽きることがない。マチュピチュはクスコから日帰りで帰ることができるが、余裕があるならマチュピチュ村のホテルでの一泊がより理解できるので、良いと聞く。
最終日はリマのホテルを朝5時に出て、バスとセスナを使い“ナスカの地上絵”を見るツアーに参加した。約1時間半の飛行時間のうち30分程度の地上絵鑑賞。ルートはあらかじめ教えてもらえ左右どちらに座っても見られるようにアクロバティックな飛行をするので見落とす事はないだろう。だが飛行機酔いには注意。このナスカの世界遺産である地上絵遊覧飛行は、砂漠地帯にある何百の地上絵。その目的と起源は謎に包まれている。
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