ルイシタ G&CC
Luisita Golf & Country Club

コースデータ
所在地 フィリピン、タルラック
コース長 7042ヤード パー72
コースレート 72.0
プレー日 2016年2月27日
設計者 ロバート・トレント・ジョーンズSr.
オープン 1967年
キャディ あり
ゴルフカート あり
評価
総合評価
4.30
コースレイアウト
4
難易度
4
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4
満足度
5

パークランドコース。18ホール中11ホールで池が絡んでくる、ほぼフラットな戦略コース。ドッグレッグは多用され、各ホール変化がある。バンカーの配置も巧み。INの9ホールはほとんどのホールでウオーターハザードが効いてくる。グリーン、フェアウェイともメンテはそれなりしっかりされている。2015年フィリピン・オープン開催。



クラブハウスからの景観

花が咲く木

 
2番 パー3 192ヤード

2番 パー3 192ヤード

池越えのショート。グリーンは小さく、グリーン前面近くまで池が食い込んでいるので、正しい距離を打つ技術が必要。グリーン左右にバンカーが配されている。

 
5番 パー5 538ヤード

ティショットはストレートでセカンド地点から右ドッグレッグしているホール。セカンドは右の池が効いてくる。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン近くまで池が迫っているのでリスクが伴う。グリーン左に大きなバンカーが配されている。

 

5番 パー5 538ヤード(3)

5番 パー5 538ヤード(2)

5番 パー5 538ヤード(1)
 
9番 パー5 623ヤード

ほぼ直角に左に曲がる、とても長いロング。セカンド地点から緩やかな打ち上げ。グリーンは3つのバンカーでガードされている。パーなら嬉しい難ホール。

 

9番 パー5 623ヤード(3)

9番 パー5 623ヤード(2)

9番 パー5 623ヤード(1)
 
11番 パー4 400ヤード

11番 パー4 400ヤード(2)

11番 パー4 400ヤード(1)
左に池がある、強い左ドッグレッグ。ティショットは左右に木立がありフェアウェイが狭く、正確性が要求される。グリーンは砲台で、左右手前は1つのバンカーが口を開けてミスショットを待っている。
 
13番 パー3 160ヤード

13番 パー3 160ヤード(2)

13番 パー3 160ヤード(1)
池越えのホール。グリーン手前と左は池、右手前は1つのバンカーでガードされている。
 
14番 パー4 420ヤード

14番 パー4 420ヤード(2)

14番 パー4 420ヤード(1)
強い左ドッグの難ホール。ティショットは池越えで、フェアウェイの左は池に面し落し所が狭い。セカンドも池越え。グリーン手前左右にバンカーが配されている。
 
16番 パー5 539ヤード

やや左ドッグレッグ。ティショット、セカンドとも左は池。グリーンの手前は池になっていて、ロングヒッターがセカンドでグリーンを狙うか、池の手前に刻むかの決断に迫られるホール。

 

16番 パー5 539ヤード(3)

16番 パー5 539ヤード(2)

16番 パー5 539ヤード(1)
 
17番 パー3 214ヤード

17番 パー3 214ヤード(2)

17番 パー3 214ヤード(1)
池越えの美しいショート。距離があるので難しい。グリーン手前左右にもバンカーが配されている。
 
18番 パー4 423ヤード

18番 パー4 423ヤード(2)

18番 パー4 423ヤード(1)
ほぼ直角に左に曲がるホール。ティショットは左の池に注意。グリーンはやや砲台で3つのバンカーでガードされている。
 
余談

クラーク空港から車で50。マニアから車で2時間。クラブハウスは昔のスペイン調のコロニアル風。



レストラン

ランチ

ロバート・トレント・ジョーンズSr.は400コース以上設計しているが、東南アジアでの唯一の作品。

クラブハウス

世界べすと100!?

トットップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.com)のフィリピン第13位のコース。フィリピンには2014年には94コースある。Golf Digest誌は2005年度のアメリカ以外の世界ベスト100コースに選んでいる。

Binulo Restaurant

Binulo Restaurant

Binulo Restaurant

夕食はクラーク空港近くの Binulo Restaurantで食べた。