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フラットな立地にマスターズ、レジェンズコースと合計36ホールあり、このマスターズコースの方が評価は高い。距離が7200ヤード台と十分あるのと、池、クリーク、バンカーが巧みに配されているので戦略性は高い。ニクラウス設計コースでよく見受けられる、池等のハザードがフェアウェイの左に配されているホールが多いので高いフェードボールで攻めると良いスコアーになるが、ドローヒッターにとってはスコアーメークには苦労させられるレイアウトだ。難コースだが、コースレート75.8ほどの難しさは感じなかった。
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フェアウェイの左は池で、その池がグリーン手前に食い込んでいる。グリーン前面は池に面しているので、正確なセカンドショットが必要。 |
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グリーン手前150から200ヤードのフェアウェイをクリークが斜めに横切り、そのクリークがグリーン手前も横切っている。
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右ドッグレッグ。ティショットは狭いフェアウェイ左右に配されたバンカーが効いている。右バンカーより更に右には池がある。セカンドは川越になり、縦に細長いグリーンの左右はバンカーによりガードされている。 |
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左に池があるストレートなホールでグリーンは少し左に振られている。グリーンは縦に細長く、その3方を水とバンカーでガードされている。
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ティショットでは右に林とOB左には一連のバンカー群がある。セカンドは水で囲まれたアイランドグリーンに打つことになるので、緊張を強いられる。後方から見るアイランドグリーンは大変美しい。 |
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クリークがフェアウェイ左側を走り、そのクリークが細長いグリーン右サイド全部に面する。このホールにはバンカーは全くない。アメリカのゴルフマガジン誌にて2000年度世界のベスト500ホールに選ばれている。ティグランドが浮島になっていてユニーク。
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やや左ドッグレッグ。フェウェイはタイトで左は池。セカンドはクリーク越え。 |
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ティショットは池越えの長いミドルホール。グリーンはバンードされている。 |
美しいやや右ドッグレッグ。ホール右にクリークと池が配されている。グリーン周りはバンカーが戦略的に配置されている。 |
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マニラ市内から車で40分。このマスターズコースはメンバー同伴が必要で、もう一つのレジェンズコースは旅行会社を通して予約可能。
2004年度Asian Golf Monthlyの読者の投票でマスターズコースはフィリピン第4位のコース。ジャック・ニクラス設計の他のフィリピンのコースは、シャーウッドヒルズGC、フォレストヒルズGC、キャンプ・ジョンヘイGCがある。
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クラブハウスからの景観