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110年以上の歴史のあるパークランドコース。アウテニクア山脈の麓に位置し、周囲の山々と高原の壮大な風景が味わえる。FWは美しくて起伏があり、グリーンは速くて転がりも良く、コースメンテナンスは行き届いている。全てのグリーンは改造されて新しくなったが、コースのレイアウトはオリジナルのままである。OUTはよりフラットで、INは傾斜が強くなるが、18ホールを快適に歩いてプレーできるコース。
街の真ん中にあるコースなので、5、6ホールで基幹道路から騒音が聞こえる。三角形の敷地を、OUTは時計周りのループでクラブハウスに戻ってきて、INも時計の反対周りのもう一つのループで展開する。デザイン的にはかなりシンプルだが、ダム湖の周りにレイアウトされた1番、17番、18番ホールの3ホールは特徴があり素晴らしい。コース内にモンキーとスプリングボック(国のラグビー代表チームの愛称でカモシカの一種)が生息する。
スコアカード
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強い左ドッグレッグの短めのミドル。ティショットは強い打ち下ろしで、左サイドのダム湖と右サイドのブッシュが効いてくる。セカンドは少し打ち上げ。斜めに置かれたグリーンは左に傾斜していて、右サイドにバンカーが配されている。 |
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強い左ドッグレッグ。ティショットでは左右に木立があるので、狙いはFWの右サイドが良く、セカンドが打ちやすい。グリーンは強く受けていて、左手前にバンカーがある。
(ティショットの写真なし)
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右ドッグレッグの緩やかな打ち下ろし。ティショットが飛べば飛ぶほど、左サイドからブッシュと右サイドから木立が迫ってきて、落し所が狭くなる。縦長のグリーンは強く受けていて、左右はバンカーでガードされている。 |
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左ドッグレッグの短いミドル。左サイドのOBゾーンは浅くリスクはあるが、ロングヒッターは左の木立越えのルートで1オン可能。グリーンは少し砲台で受けていて、2個のバンカーでガードされている。 |
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少し打ち下ろし。グリーンは縦に長く受けていて、左右にバンカーと左サイドに深いラフが配されている。 |
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左サイドは豊富な樹木でガードされている、セカンド地点から少し左に曲がっている短いロング。ティショットでのFWは急な左傾斜。セカンド地点からグリーンまで緩やかな打ち下ろしで、2オン可能。グリーンは手前と右のバンカー、左と奥の急な下りスローで守られている。
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打ち下ろしのショート。縦長の2段グリーンで、右奥にはブッシュがある。 |
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右サイドにブッシュが続く、やや右ドッグレッグ。ティショットでは右サイドにバンカーがあり、FWは少し狭め。グリーンは横に長く、右手前はバンカーでガードされている。
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ダム湖越えで打ち下ろしでの素晴らしいショート。グリーンはいろいろな種類の大小の木立に囲まれ、砲台で左手前から右奥へ斜めに長く、4個のポットバンカーでガードされている。グリーンの右サイドは下りスロープになり、その先にブッシュが待ち受ける。アメリカのゴルフマガジン誌にて2000年度世界ベスト500ホール(最新版)に選ばれている。 |
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左手にダム湖があるやや左ドッグレッグのタフなミドル。ティショットは打ち下ろしでFWは左傾斜。グリーンは強い砲台の緩やかな傾斜の2段形状で、左手前と右サイドにバンカーが配されている。セカンド地点から望む、グリーンの遥か奥に聳えるアウテニクア山脈の景観は見事。
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ジョージ空港か北東に14分、ケープタウン空港から東に4時間30分、ポートエリザベス空港から西に4時間。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。メートル表示なので全てヤードに換算している。コストパーフォンマンスがかなり良いコース。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2021年度南アフリカベスト100コースで第17位。南アフリカには500ほどのゴルフコースがある。
チャ―ルズ・マレーの設計コースで2021年度南アフリカベスト100コースにランクインしているのはロイヤルケープGC、クロヴリーCCがある。
プレー前日はファンコースホテルに泊まり、デナーはホテル内のLa Cantinaで食べた。ホテルの部屋、レストランでの食事、リゾートの雰囲気の全てが良かった。ホテルから東に7分のジョージGCで午前中にプレーしてから、西に11分の ファンコート・リンクスコースで午後にプレーした。リンクスコースとファンコートホテルは同じ敷地ながら車で6分離れている。
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1番 パー4 351ヤード(2)