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見事なアフリカの海岸線とナイズナラグーンの両方を見下ろす巨大な岸壁の上に展開するリンクス風の趣がある丘陵コース。インド洋、ナイズナラグーン、アウテニクア山脈のダイナミックな景色を眺めることができる。OUTは海から離れ、クニスナの古風な趣のある町を眼下に見下ろす崖の上にレイアウトされたホールがいくつかあるが、ハイライトはるINの9ホールで、壮大なインド洋に向かって敷地の沿岸側に沿って時計の反対周りのループでプレーする。ハイライトはINの9ホールで、壮大なインド洋に向かって敷地の沿岸側に沿って時計の反対周りのループでプレーする。INの13番パー5、14番パー4、15番パー3は崖の上に造られて、インド洋を眼下に見下ろす。
高低差のかなりあるコースで、海風の影響も強く受ける。谷越えショットとブラインドショットが多く、結構タフなコースである。FWは比較的に広く、木がないのでFWは大きく開いていて、ティショットでのプレッシャーはあまりない。グリーンは速くて転がりは良いが、FWのコンデイションは改善の余地がある。グリーンから次のティグランドまで距離あり、歩きのプレーには適さず、カート必須のコース。2005年から2007年の3年間女子ワールドカップ開催コース。
スコアカード
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やや右ドッグレッグの難しいロング。ティショットは打ち下ろし、セカンドは打ち上げの谷越え、サードはフラット。グリーンは3段形状で傾斜が強く、3個のバンカーでガードされている。
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強い右ドッグレッグ。ティショットは池越えになり、左サイドは3個のバンカー、右サイドは池がFWに面する。グリーンは砲台で3個のバンカーでガードされている。コースで唯一池があるホール。
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海に向かって打つショート。グリーンは縦に長く、段差が強い2段形状で、6個のバンカーに守られている。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットは緩やかな打ち下ろしで、左サイドにブッシュ、右サイドに2個のバンカーがある。グリーンは縦に長く、受けていて、3個のバンカーでガードされている。 |
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右手にラグーンが見えるストレートホール。ティショットはブラインドの打ち下ろしで、右サイドは崖になる。縦長のグリーンは段差の強い2段形状で、左奥に1個のバンカー、右サイドに4個のポットバンカーが配され、右サイドは急な下りスロープになる。 |
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強い左ドッグレッグ。ティショットではFWは左右に2つあり、ロングヒッターは谷越えのショートカットになる左のFWを狙える。グリーンは縦に長く、真ん中に尾根が横切り、左サイドに2個の深いバンカーが配されている。
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海に向かって打つほぼストレートのミドル。ティショットは強い打ち下ろしでFWはとても広い。セカンドはフラット。段差の強い2段グリーンで50ヤードも奥行きがある、3個のバンカーでガードされている。 |
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60メートルも打ち下ろしていく、左に曲がってから右に曲がるダブルドッグレッグ。2オン可能なロング。セカンドはブッシュ越え。縦長のグリーンは強く受けていて、手前は2個のバンカー、右サイドと奥は強い下り傾斜のラフでガードされている。ティグランドからの景観は素晴らしい。 |
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名物ホール。右ドッグレッグの短いミドルだが、チャレンジングなホール。打ち下ろしなので1オン可能。グリーンの左サイドは全てバンカーになり、周りのほとんどがバンカーに囲まれていて、右サイドにはブッシュがあるので、1オン狙いにはリスクが伴う。グリーンは段差が強い縦長の2段グリーン。
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左ドッグレッグ。ティショットは谷越え。セカンド地点から打ち上げ。グリーンは縦に47ヤードもあり細長く、6個のバンカーでガードされている。
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ジョージ空港から東に1時間10分、ポートエリザベス空港から西に3時間。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。メートル表示なので全てヤードに換算している。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2021年度南アフリカベスト100コースで第18位。南アフリカには500ほどのゴルフコースがある。
ロナルド・フリームは主にマレーシア、シンガポールで良いコースを設計していて、日本ンではボナリ高原GCを手掛けている。
プレー前日はAmber Guest Lodgeに泊まった。ホテルからコースまで東に4分。午前注ににペズラGCをプレー後に、午後に北西に20分の シモーラG&CEでプレーした。前夜の夕食はホテルからほぼ西に10分のSiroccoで食べた。寿司もある多国籍料理のレストランだった。
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1番 パー5 582ヤード(3)