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ほぼフラットなパークランドコース。大小8個の池が8ホールで絡んでくる。ストレートホールが多いが、距離があり、タイトなFWが多いので、コースは手強い。スペインオープンを2008、2010、2012年度開催。コース名のレアルはロイヤルのこと。
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砲台ティグランドから打ち下ろし。グリーン手前と左右に池が待ち構える。グリーンは縦に細長く、左に3個、右に1個のバンカーが配されている。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットは左の池、右の2個のFWバンカーに注意。グリーンは縦長で4個のバンカーでガードされていて、右傾斜。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットは左のOBラインは浅く、右には3個のFWバンカーがある。グリーンの右半分は池に囲まれているので、ロングヒッターはセカンドで2オンを狙うか、池の手前に刻むからの決断に迫られる。グリーンは横長で、上下の2段グリーン。グリーンの奥に1個のバンカーが配されている。
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右ドッグレッグ。ティショットは左右4個のFWバンカーが効いてくる。縦長のグリーンの右は池に面していて、グリーンは右の池の方に傾斜している。
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ほぼストレートホール。ティショットは前方の木立がスタイミーになり、打ちづらい。セカンドは池越え。縦長グリーンの手前から左は池に面し、右に逃げると1個の長いバンカーが待ち構えているので、セカンドの正確性が要求される。グリーンは右から左奥の池の方に傾斜している。
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ほぼストレートの戦略ホール。ティショットでは左のOBラインが浅く、2個の左FWバンカー、右にも2個のFWバンカーと池が配され、ショットが飛べば飛ぶほど落し所が狭くなる。2オン可能だが、グリーン手前は池に面する。ほぼ円形のグリーンは左傾斜で、3個のバンカーでガードされている。
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距離のあるショート。グリーン手前にバンカーが食い込んでいるので、グリーンまで届く正確なキャリーボールが必要。縦長グリーンの左右はバンカーでガードされている。 |
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やや左ドッグレッグの難ホール。ティショットは池越えになり、FW左のもう一つの池、右の長いバンカーが効いてくる。セカンドも池越えになり、グリーンの手前から左は池に面し、右と奥はバンカーでガードされている。ティショト、セカンドとも距離よりも正確性が大切。 |
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セビリア市内から北東に20分、へレスから北に1時間10分。メートル表示だったので、ヤードに換算した。ホテル併設でプレー後はホテルでランチを食べた。
トップ100ゴルフコースの(www.top100golfcourses.com)の2018年度スペインで第8位のベストコースにランクされている。スペインには2017年時点で400コースある。
ホセマリア・オラサバル設計の他のスペインのコースは、 バルセロナGC、プラGR、コスタ・バリェーナGCなどがある。
プレー前日へレスのCasa Vina de Alcantaraに泊まった。木々が生い茂る庭園内にあり、宿泊施設も夕食も良かった。
プレー後に数時間セビリアの観光名所を回った。セビリアはアンダルシア州の州都。歴史的構造物が多く、18世紀に造られたマエストランサ闘牛場、ゴシック様式のセビリア大聖堂とその横のモスクのミナレットを改築して鐘楼にしたヒラルダの塔、1929年にセビリアで開催された万国博覧会の会場施設と造られたスペイン広場などが有名。
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3番 パー3 168ヤード(2)