# 過去4カ月ハノイ市ほとんど毎日晴天がなく雨天が続く異常気象ようだ。その影響でプレー時でのコンディションの実際のコンディションの評価ではグリーンととフェアウェイ・コンディションはともに3と悪かった。キャディマスターに通常のコンディションを聞きどちらも4と評価した。 |
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アップダウンの激しい丘陵コース。A、B、Cの合計27ホール中、B、Cコースの組み合わせが良い。Aコースは後から付け加えられただけでプレーして面白くないと聞く。BCコースは大きな湖を中心に、うねる丘陵地帯に沿った峡谷に展開する、戦略性の高い18ホール。丘から谷へかけて、湖を組み込みながら広がっている。多くのホールでターゲットゴルフを強いられ、距離よりも正確性が重要なチャレンジングなコース。各ホールは変化に富み、多くのホールが印象に残る。
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やや右ドッグレッグのミドル。ティショットはやや打ちおろしで左右に配された4つのバンカーが効いてくる。セカンドはやや打ち上げの川越えになり強い砲台グリーンに打っていく。グリーン手前の深いガードバンカーに入れないように。
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右に右にと曲がっているロング。フェアウェイ左は全て湖に面し、ティショット、セカンドとも左の湖が迫ってくるので落とし所が狭い。グリーン70ヤードほど手前に川が流れ、ロングヒッターはセカンドでこの川を越えるか手前に刻むかの決断を強いられる。グリーンは横長で左にバンカーが配されている。
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左に湖が広がる美しいショート。グリーン左の湖だけでなくグリーン手前のガードバンカーも効いてくる。グリーンは左傾斜。
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右ドッグレッグのロング。ティショットは打ちおろしで、セカンドは打ち上げ。ティショットは左に流れるクリークと左のヤシ林に注意。グリーンは砲台で手前は3つの深いバンカーでガードされているので、ロングヒッターの簡単な2オンを阻んでいる。
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左ドッグレッグのタフなミドル。ティショットは打ちおろしになり、左の湖と右の2つのフェアウェイバンカーにより落とし所は狭い。グリーンは左に振られていて、セカンドショット時点から見て、グリーン手前から左は池に面し、グリーン右手前に2つのバンカー、左奥に1つのバンカーが配されている。グリーンは右傾斜。
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右ドッグレグのとても短いミドル。ティショットが飛べば飛ぶほど左に広がる湖と右から迫り出している林により落としどころが狭くなる。ティショットはドライバーからアイアンまで数種類のクラブ選択があり、各プレーヤーの飛距離、正確度、球筋によってベストのクラブ選択が必要。グリーン手前にバンカーが配され、グリーン左はミス海に面している。
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池越えで少し打ち上げのショート。手前のバンカーはとても深いので入れないように。横長グリーン。
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右ドッグレッグのミドル。ティショットは打ち上げになり、右フェアウェイバンカー越えには235ヤードのキャリーが必要。セカンドは打ちおろし。グリーンは左サイドのラフからグリーンにかけて急な右傾斜なので、ピンの左から攻めたい。グリーン右には池がある。
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ハノイ中心地から車で1時間半。このゴルフ場はハロン湾に行く途中の中間点に位置しり、ハロン湾から車で2時間弱。
プレー前日世界遺産のハロン湾クルージングツアーに参加した。ハノイからツアーバスで3時間半かかる。ハロン湾は広大な湾内に、大小2,000ほどの奇岩、奇峰が織りなす景観で有名。他に水上生活村とか鍾乳洞がある。湾内の水上生活村で新鮮な蟹を買い船上でバーベキューにして食べた蟹は美味しかった。
プレー前夜、ハノイ旧市街にある、マダム・ヒエン(Madame Hien)で食事をした。旧家のベトナム女性と結婚したフランス人シェフが、フレンチヴィラ風の妻の実家に、代々伝わるハノイの味を再現したレストランと聞く。味は上品なべトナム料理。
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2番 パー4 397ヤード(2)