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ロータス、パーム、デザートの各9ホール、合計27ホールあるフラットなコース。1994年にできたロータスとパームの18ホールは椰子の木が立ち並ぶ南国情緒溢れるコース。木立に囲まれたフェアウェイは少し狭めで、池、バンカーが戦略的に配されている。1997に追加されたデザートコースはその名の通り、ティー、フェアウェイ、グリーン以外はデザート(荒地)になっていて土が露出しているのでユニークな景観に驚かされる。ミスショットをするとデザート(荒地)からのプレーになるので、初中級者は大叩きする可能性が高い。しかしウォーターハザードと違ってペナルティを払う必要がないのは良い。パームコースは短いので最も易しい。27ホール中今回プレーしたデザート・ロータスの18ホールが最もチャレンジングな組み合わせ。
スコアカード |
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左右と奥は荒れ地に囲まれているショート。2段グリーン。 |
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右に池が広がる、軽い右ドッグレッグ。グリーンは少し砲台で、グリーン左右手前のバンカーが効いている。 |
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比較的短い軽い右ドッグレッグ。ティーショットは右の池に注意。グリーンは手前から右は池に囲まれている。強い受けグリーン。 |
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距離のある右ドッグレッグ。フェアウウェイは狭く、その両サイドを荒れ地がガードしているので、ティーショットは距離と方向性を要求される。グリーンは横長く、そのすぐ前面に深い荒れ地がはいされているので、セカンドはグリーンに直接届く、正確なキャリーボールが必要。 |
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右ドッグの長いロング。ファウェイの両サイドには荒れ地があるので、ティーショットは無理をせずに安全にフェアウェイに置きたい。グリーン手前100ヤード地点に右サイドから荒れ地がフェアウェイ深く食い込んでいるので、ロングヒッターはその荒れ地の手前に刻むか、荒れ地越えを狙うかの決断に迫られる。 |
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左ドッグレッグ。左コーナのバンカーまで270ヤード。グリーンは少し砲台で手前に配された2つのガードバンカーは深い。グリーンは横に長く、左傾斜。 |
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右ドッグレッグの短いが美しいミドル。フェアウェイからグリーンかけて右サイドは全て池。ティーショットは池越え。グリーンは縦に細長く受けている。 |
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池越えのショート。グリーンは大きくて横に長く、手前の2つのバンカーが効いている。 |
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やや左ドッグレッグの難ホール。ティーショットは、狭いフェアウェイの両サイドは林なので正確なショットが要求される。グリーンは左に振られ、セカンドは池とバンカー越え。グリーンのすぐ左は池なので、セカンドのひっかけボールに注意。グリーンは右傾斜。 |
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ホーチミン市内から車で45分、国際空港から30分。ブルーティーからのプレーはハンディ10以下が必要。メートル表示。ホテル併設。
ゴルフ場の地区はソンベと呼ばれ、陶器のソンベ焼きの産地として有名。ソンベとは”小さな川”という意味でメコン川の支流と訳されている。設計者はオーストラリア人。
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2番 パー4 155ヤード