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1995年会場のローマンロードコース(R.T. ジョーンズSr作)、2007年会場のモンゴメリーコースと合わせて3コースあり、このトエンティテンコースは2010年のライダーカップのために造られた。コース名のトゥエンティテンは開催年の2010。丘の中腹に造られたほぼフラットなパークランドコースで、18ホールの中9ホールで水が絡み、距離は7500ヤードとたっぷりあり、各ホールバラエティに富み、バンカー、ラフもしかかり効いていて、とてもチャレンジングなコースである。一番短い男性ティが6570ヤード、パー71なのと、池越えの厳しい強制キャリーが要求されるホールが多いので、上級者向けのコースと言える。
OUTはリンクス風のホールが続き、中間分でホールの左右どちらかが池に面するホールになり、INはアメリカンスタイルのコース。“リスクと報酬”ホールもいくつかあり、パワーゴルフだけでなく頭脳プレーも必要。コースコンディションは素晴らしい。ライダーカップ開催前にケルティックマナーウェールズオープンが3回開催されている。
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やや左ドッグレッグの長いロング。ティショット、セカンドとも落し所のFW左右にバンカーが配され、FWはタイト。グリーンの右手前に大きなバンカー、右奥にもバンカーが配され、グリーンは受けている。 |
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池越えのショート。グリーンは右手前から左奥へと斜めに置かれ、左サイドは家、右サイドは大きなバンカーでガードされている。グリーンの奥半分は下っているので注意。 |
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右ドッグレッグの難しいミドル。ティショットは左右のバンカーが効いてくる。セカンドは少し打ち下ろしでクリーク越え。グリーンは右手前から左奥に斜めの長く、砲台の2段グリーン。グリーン右手前にバンカーがある。グリーンとクリークの間は13ヤード前後しかなく、セカンドショットが弱いとクリークに捕まる。 |
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FWとグリーンの右サイドは池に面する、右ドッグレッグ。ティショットでは左サイドにバンカーが2つあるが、422ヤードの白ティから270ヤード先からあるので、ロングヒッターしか効いてこない。その手前のバンカーからFWは狭くなっているので、ロングヒッターもバンカーの手前に刻むのが良い。グリーンは砲台で縦に長く、真ん中が少し凹んでいる。グリーンの左右にバンカーが配され、右前は池に面する。 |
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左ドッグレッグのとても長いロング。ホール左側にOBゾーンの川が流れ、FWとグリーンのすぐ左サイドをとても浅く走っているので注意が必要。グリーンは縦に長く、受けている。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットではFWは狭く両サイドの池が効いてくる。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーンの左サイドは池になるのでリスクが伴う。グリーンは少し砲台で2個のバンカーでガードされている。 |
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ほぼストレートホールだが、FWは蛇行して左右の2つの池が絡んでくるタフなミドル。ティショットでは左に池があり、セカンドは池越え。グリーンは砲台でグリーン周りに3個のバンカーが配されている。セカンドが難しく、真ん中が少し凹んでいる縦長グリーンは左右のバンカーと右手前から右サイドに広がるに池に守られている。 |
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池越えの綺麗なショート。グリーン手前から右サイドは池に面する。グリーンの左サイドと奥にバンカーが配され、グリーン上には大きなコブがある。 |
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名物ホールで、右に曲がってから左に曲がるダブルドッグレッグ。ティショットでは右の池が効いていて、ロングヒッターは左の池も効いてくる。グリーンは縦に細長い3段形状で、左サイドは池に面し、右サイドに2個のバンカーが配されている。 |
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強い右ドッグの短いミドル。設計当初はプロティからは40ヤード短い332ヤードで、左のFWにロングアイアンで刻むか、1オンを狙うルートがあった。刻む場合はセカンドがハザード越えになるが、距離が110ヤード前後と短いので簡単。1オン狙いはグリーンのフロントまでが260ヤードで背の高い木々のハザード越え、手前の2個のガードバンカー越え。グリーンは縦に細長く、左サイドのハザードはとても浅い。1オン成功すればイーグルチャンスも生まれるが、左に引っかけるとボギー、ダブルボギーもあり得た。しかし、現在の377ヤードのミドルでは平凡なホールだが、332ヤードになるとこのホールは一段と輝きを増す。(たぶんプレー進行上の都合で通常1オンを狙わせないようにプロティからも白ティからも377ヤードにしているのだろう)グリーン上は起伏が強くて複雑。 |
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ほぼストレートのとても長いミドル。ティショットは左右にFWバンカーがある。セカンドは緩やかな打ち下ろし。グリーンは砲台で3個のバンカーでガードされている。グリーンは少し右に傾斜。 |
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やや左ドッグレッグの長いロング。ティショット、セカンドは打ち下ろし。サードは池越え。グリーンは強い砲台で両サイドをバンカーでガードされている。 |
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カーディフ市から東北に40分、ロンドン市から西に3時間、ヒースロー空港から西に2時間強。ビジターのプレーは難しいが可能と聞く。ケルティック・マナー
リゾートは19世紀に建てられた貴族のマナーハウスだった。1982年にゴルフコースを有する17室のホテルをオープンさせ、現在では362室ある5つ星ホテルがある。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2019年度ウェ―ルズのベスト50コースで第9位。ウェールズには140以上のゴルフコースがある。
前夜はHampton By Hilton Newport Eastに泊まり、Newbridge on
Uskで夕食をした。美味しかった。ホテルからコースまで西に16分、レストランまで北に20分。
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2番 パー5 610ヤード(3)