|
アップダウンのあるリンクスコース。アイルランド海と線路の間の南北に細長い敷地に展開する。18ホールが1つのループで、4番、7番、8番ホールは左手に線路が走り、折り返した9番、10番、11番ホールは左手が海になるシーサイドホール。OUTよりINの方が特徴のあるホールが多い。INはパー3が3個、パー5が1個のパー34になりかなり短い。全体的に、素晴らしいビーチとオーシャンビュー、デューンの景観が楽しめる。グリーン状態は良く、ラフもしっかり効いている。
|
|
|
線路が左サイドに走るショート。砲台で長方形の2段グリーンで右サイドに2個のバンカーが配されている。 |
|
|
左へ左へと曲がるロング。ティショットは打ち下ろし、セカンドはフラット、サードは打ち上げ。グリーンは縦に長く少し砲台で、4個のバンカーでガードされている。 |
|
|
|
|
すぐ左手に線路が走る、やや左ドッグレッグ。ティショットはブラインドになり、FWは起伏が多く狭い。グリーンは小さく円形でブッシュと木立に囲まれている。グリーン前にフォールス・フロント(急な下り傾斜の面で、乗ってもグリーンから下り落ちる)がある。距離はそれほどないが、タフなホール。 |
|
|
左手のビーチと平行に伸びている、短いストレートホール。ティショット、セカンドともに左サイドのOBゾーンは浅い。グリーンは小さく縦に長く、左手前に2個、右手前に1個のバンカーが配されている。左からの海風をまともに受けるシーサードホール。
(写真なし)
|
|
|
ほぼストレートホール。このホールも左手にビーチが広がり、左サイドのOBゾーンは浅い、ティショットはブラインド。セカンドは3個のクロスバンカー越え。グリーンは右に傾斜。 |
|
|
ほぼストレートの打ち上げで、難しいミドル。ティショットでは左サイドのOBゾーンは浅く、FWは狭い。セカンドもグリーンのすぐ左手に走るOBラインに注意。グリーンの右サイドは1個のポットバンカーでガードされている。 |
|
|
少し打ち下ろし。グリーンはデューンに囲まれている。グリーンの右手前にガードバンカーがある。 |
|
|
デューンの中のグリーンに打っていくユニークなホール。グリーン面は見えない。短いショートでグリー周りのラフも刈っているので難しくない。 |
|
|
打ち下ろし。短いショートだが、グリーンは小さく海風の影響もあり、それほど簡単ではない。グリーンは縦に長く、手前と右奥はバンカーでガードされている。グリーンの右手前は急な下りスロープになる。 |
|
|
リバプール市から西に1時間20分、マンチェスター空港から西に1時間45分。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2019年度ウェ―ルズのベスト50コースで第13位。ウェールズには140以上のゴルフコースがある。
プレー前夜はリゾート地のスランディドノにあるThe Post House(旧The Sunnyside)で泊まった。コースまで車で6分と便利だった。夕食はホテルから徒歩1分のMediterranean
Restaurantで摂った。トルコ料理のようだった。
|
4番 パー4 472ヤード