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「砂漠と渓谷」をテーマとした、戦略性豊かなフラットなコース。A、B、Cコースの各9ホールの27ホールあり、”フォレスト・ナイン”と言われるAコースはファアウェイの両サイドに林が立ち並び、いくつかのホールはとてもタイとで、”リバー9”と言われるBコースは大きな起伏があるグリーンに特徴があり、Cコースは乾燥した河床沿いの砂丘が良く効いてくる砂漠スタイルのコース。BCコースn18ホールがベストの組み合わせ。傾斜をつけすぎているグリーンもあるが、総じてチャレンジングなレイアウトに仕上がっている。バンカー、ブッシュ、ウォーターハザード、自然の小さな丘などが効果的に配され、各ホール引き締まっている。景観的には砂漠をふんだんに取り入れ、コース名のアメリカ、カルフォルニア州というより砂漠で有名なアリゾナ州とかネバダ州でプレーしているような感じがするであろう。将来54ホールに拡張する予定。
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スコアカード |
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最初は左に次は右に曲がるダブルドッグレッグのロング。狭いフェアウェイの両サイドは池に面し、ティーショット、セカンドとも正確性を要求される。特にティーショットが難しく、落とし所がとても狭い。フェアウェイ左バンカーはティーから255ヤードで捕まる。グリーンは小さく、左はバンカー、右は斜面とクリークでガードされている。 |
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右ドッグレッグのとても長いロング。ティーショットは池越え。ベストルートのフェアウェイ右バンカーを越えには240ヤードのキャリーが必要。サードショットは、縦長グリーンのすぐ右横に佇んでいる数本の木立に注意。 |
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ブッシュ越えのショート。左の3本の木立のすぐ横がグリーンになり、その木立が効いている。グリーンは縦長で強く受けている。 |
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ティーショットは少し打ち下ろしの左ドッグレッグ。ティーから230ヤード前後左右に小さな丘があり。ティーショットの落とし所が限定される。右の丘は230ヤードのキャリーで越えるが、左の丘は260ヤード必要なので厄介。グリーンは少し受けていて、左右手前のガードバンカーが効いている。 |
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やや右ドッグレッグのあと左ドッグレッグするロング。ティーショットでは235ヤード前後左に小高い丘がたちはだかる。セカンドショットは左サイドに危険が多く、左に曲げると石灰石でできた丘、3つのバンカー、グリーン手前に広がるブッシュに捕まる可能性が高い。グリーンは縦長。 |
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池越えのショート。グリーン真中に尾根が走り、手前と奥に下っている。 |
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少し打ち下ろしの池越え、バンカー越えの美しいショート。このバンカーとグリーンは“巨人の足跡”のように見える。このピン位置が左だとグリーン左のブッシュが効いてくる。グリーンはアンジュレーションが強い。 |
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右ドッグレッグの難ホール。セカンドショットはやや打ち上げ。グリーン右のガードバンカーが効いている。グリーンは縦に細長く、受けている。 |
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北京中心街から車で1時間10分。ゴルフ予約業者を通してプレー可能。フルバックティーからのプレーは自由にできる。
設計者は台湾人で、他の中国での設計コースは 陝西ロイヤルインターナショナルGC、银川黄河GCなどがある。
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2番 パー5 588ヤード(3)