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標高2500メートルに位置するフラットな高原コース。OUTは印象に残るホールが多いがINは少ない。自然の川を戦略的に活用しているホールがいくつかある。グリーンがとても遅いのが難点。フェアウェイの状態はとても良い。標高が高いのでボールは10%ほど通常より遠くに飛ぶ。
スコアカード |
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川越えのショート。グリーン両サイドはバンカーでガードされている。 |
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ほぼストレートの距離のあるロング。ティショットは右の川、左の林に挟まれていて、落し所が狭い。ロングヒッターは280ヤードから310先のフェアウェイを川が斜めに横切るのでドライバーは使えない。その川はセカンドの落下地点の左を流れてグリーン横に抜けていく。セカンドは左フェアウェイバンカーも効いてきて、フェアウェイもタイトなので正確なショットが要求される。グリーンの両サイドはハザードで、左手前は大きなバンカーでガードされている。 |
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強い右ドッグレッグ。ティショットのショートカットでは前方の木立がスタイミーになる。受けグリーン。し |
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やや左ドッグレッグ。セカンドは川越え。グリーンの右手前に大きなバンカー、左にもバンカーが配されている。し |
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ティからグリーンまで左に川が流れるほぼストレートホール。ティショットは右の大きなフェアウェイバンカーが効き、反対側から左の川に挟まれていて落としどころが狭い。グリーンの左手前と右はバンカーにガードされている。縦長の受けグリーンし |
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大きなバンカー越えのショート。グリーン右にも1つのバンカーがあり、左に川が流れる。グリーンは左傾斜。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットは両サイドにあるフェアウェイバンカーが効いてくる。砲台受けグリーンの左右手前にバンカーが配されている。 |
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西寧市内から車で40分、空港から45分。市内のソフィテル西寧に宿泊した。部屋は心地が良く、食事も美味しかった。
西寧市はチベット高原の最も古い都市。車で2時間走ると青海湖に着く。標高3000メートルの所に琵琶湖の6倍の規模(1週約360km)の中国最大の巨大湖が出現する。ダライ・ラマ14世の生家も近い。都市から車で1時間半走ると、1300年代に造られたチベット仏教の古い寺院、夏宗寺に着くなど見所がたくさんある。そのお寺のすぐ近くの民家でチベット料理を食べた。西寧市の人口は100万人で回族、チベット族、モンゴル族、満州族など漢民族のほかにも少数民族が約23%を占める。回族はイスラム教徒で、豚を食べられないイスラム教徒は羊肉がメインらしく、彼らが経営する羊の炭火串焼きレストランで食事をした。またチベット人の民家で家庭料理を味わう体験もできた。ここでもメインフードは羊肉’だった。
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3番 パー3 165ヤード(2)