*今回、フルバックティより450ヤードほど短い青ティからのプレーだったのでコースレイアウトと難易度は推測とした。
|
|
フラットな地形に自然の池、川、クリークなどを配した、戦略的なコース。フェアウェイ両サイドがウォーターハザードのホールがいくつもある。フェアウェイもほどほどにアンジュレーションが施され、フラットな立地に変化をもたせている。西、中、東と3つの9ホールを持ち27ホールのゴルフ場であったが、2006年に北ホールの9ホールが完成し、合計36ホールになった。この東中コースは距離が短くてより簡単。
北西コースは7200ヤードを超える長さの手強い18ホールで、それまで中西コースでヨーロッパPGAボルボオープンが開催されていたが、2006年からは北西コースで開催されるようになった。
|
|
|
|
|
緩やかな右ドッグレッグ。フェアウェイから右サイドは池で左サイドは林。グリーン手前のバンカーが効いている。良いレイアウトだが、パー5としてはあまりにもサービスホール。少し短い青ティの453ヤードを使いタフなパー4に変更すべきだと思う。
|
|
|
|
チャレンジングなショートホール。グリーン左右と奥はウォーターハザード。池の中にグリーンとフェアウェイが浮かんでいるように見える。17番ホールの方がパー3としては有名なようだが、戦略性、自然的な景観においてはこの6番の方が素晴らしい。
|
|
2オン可能なパー5。軽く右ドッグした後、ストレートなホールで見事なレイアウトを有する。ティショットでは左のバンカーには235ヤードで届く。ティショットもセカンドショットも落し所が狭く、右サイドは池なので正確なショットが必要。横長のグリーンの手前にはバンカーが絶妙に配されている。このホールはフォローの風が吹くので、表示距離以上に簡単なホールである。 |
|
|
|
|
ほぼストレートなホールでグリーンは右に振られている。ティショットでは右の池、左の林が気になる。セカンドショットではグリーン手前の池とバンカーが効いてくる。グリーンは傾斜が強い。
|
|
|
急角度で右に曲がるドッグレッグ。ロングヒッターは右サイドの木立越えを狙うとショートカットになる。セカンドショット以降は両サイドと林でガードされた林間風の趣になる。
|
|
|
大きいアイランドグリーンに打っていく、人工的な美しさを持つホール。グリーンを目に鮮やかな白い砂の大きなビーチバンカーが取り囲む。美しいがそれほどタフではない。 |
|
|
ほぼストレートなホールで最後にグリーンは左に振られている。グリーン手前100ヤード前後には、左側に池があり、右側にブラインドのクリークがフェアウェイを横断している。セカンドをクリーク手前に刻むか、果敢にクリーク、池越えを狙うかを選択することができる。
|
|
|
上海市内から車で50分。ビジターのプレーは、平日はメンバーの紹介、土日はメンバーの同伴が必要。旅行会社を通じての予約も可能。クラブハウスの施設は良く、サウナとジャクジバスもある。
フルバックティからのプレーは、土、日は難しく、平日のプレーで予約時に事前申請して、ハンディキャップ9以下の証明書をキャディマスターに見せれば可能とのこと。
|
1番 パー4 478ヤード(2)