* 400ヤードほど短い黄色ティからのプレーだったので、コースレイアウト、難易度は黒ティからのプレーしたとして推測した。 |
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Out は1番、6番のパー4のセカンドショットが打ち上げと2番、9番のパー3の打ち下ろし以外は全てフラットで、多くのホールで水が絡むので気が抜けない。In
は一転して、丘陵コースになり、素晴らしいホールが続く。
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打ち下ろしのパー3。グリーン右は太湖に面していて、風の影響も受けやすいので、風だけでなく、打ちおろしも考慮に入れた正しいクラブ選択が重要になり、ティショットの難易度は高い。惜しむらくは、グリーン手前の樹木がグリーン面の一部を見えなくしている。これらの木は切ってしまうべき。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットでは右の池と左の2つのバンカーにより落とし所が限定される。セカンドショットはグリーン手前の2つのガードバンカーが効いてくる。 |
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ティショットでは右はOBで左は池になるストレートホール。フラットな地形から一転してセカンドショットは急な打ち上げになり、グリーンと花道以外はハザードなので、セカンドも正確なショットを要求される。
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水越えの少し打ち下ろしのショートホール。グリーン右に太湖、左にバンカーが が配されている。このホールも風の計算が難しい。 |
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ロングヒッターは2オン可能な右ドッグレッグ。ティショットはストレートで右に広がる池に注意が必要。セカンドショットは、急な右ドッグレッグの池越えになる。グリーン手前には池が食い込んでいるので、グリーン右サイドだけでなく、手前もウオーターハザードになる。 |
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打ち下ろしでクリーク越えのパー3。右に林と池、グリーン周りにはバンカーが配されている。山の斜面の一部を削ってグリーンを造ったような、自然に溶け込んでいるホール。グリーンの横から見るグリーンを見る景観も美しい。 |
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ほぼストレートホールで左にOBがあり、右にクリークが走る。ティシット、セカンドともフェアウェイは右傾斜している。グリーン手前50ヤード地点から右に曲がっている。グリーンは強い砲台グリーンで、手前のガードバンカーはとても深いのでグリーンをショートするのは禁物。自然の地形、自然のクリークを活かした見事なホール。 |
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急な打ち上げのストレートホール。レイアウトの良さは別として、初めて見るとこのようなユニークなホールが世界中にあるのかというぐらい、笑えるぐらい面白い。ホール幅が45ヤードしかなくその左右は崖で、正確なティショットが要求される。風の強い日には難易度は相当高くなる。セカンドショットは強烈な打ち上げで、グリーン上も上から下への傾斜が強い。スキー上の急斜面のゲレンデに向かって打つ感じのホール。ホールの良い悪いは別にして、このホールは一生忘れないぐらい印象的。わざわざ山の急斜面を整備してこのホールを造った設計家の意図は、このホールの次の14番ティからの素晴らしいパノラマの絶景をプレーヤーに楽しんでもらいたいためもあるのだと、個人的に思う。 |
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左ドッグレッグの難ホール。右に池がり、フェアウェイは右傾斜していて、左は林になる。ティショットはティから見渡せる右のフェアウェイに打つと、セカンドショットの残り距離が遠くなり、パーオンは難しくなる。ショートカットは丘越えブラインドのティショットで、勇気はいるがこのルートを選ぶべき。グリーンは少し砲台で右には池がある。 |
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上海市内から車で2時間。ジャグジバス、サウナあり。無錫太湖明珠国際ホテルから車で10分ぐらい。
フルバックの黒ティからのプレーは平日は可能だが、土日は不可。あいにくプレー日が日曜だったので、1つ手前の黄ティからのプレーになった。設計者のミーチ・ステールはアメリカ人でギャン・ユーは香港人。
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2番 パー3 197ヤード(2)