テリングベイG&CC
Tering Bay Golf & Country Club
コースデータ
所在地 インドネシア、バタム島
コース長 6869ヤード パー72
コースレート 74.5
プレー日 2011年4月27日
設計者 グレッグ・ノーマン
オープン 1995年
キャディ あり
ゴルフカート あり(フェアウェイ乗り入れ可)
評価
総合評価
4.00
コースレイアウト
4
難易度
4
グリーンコンディション
4
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4

海と林間、丘といったバタム島の自然が残っている地形を活かしながら、海の近くに展開するゴルフ場でOUTが丘陵でINはほとんどフラット。バンカー、池が戦略的に配されているホールがいくつかあるが、フェアウェイは広いのでコース自体は難しくない。グリーン上はアンジュレーションが強いのでしっかりラインを読まなければならない。



クラブハウスからの景観

17番ティーと海


17番ティーからの景観

16番ホールから望む池と海

スコアカード
 
2番 パー5 583ヤード

右ドッグレッグ。セカンドは右の池に注意。サードショットは池越えになり、グリーンの左右にバンカーが配され、左には池もある。

 

2番 パー5 583ヤード(3)

2番 パー5 583ヤード(2)

2番 パー5 583ヤード(1)
 
3番 パー4 422ヤード

右ドッグレッグ。フェアウェイがタイトで両サイドに熱帯雨林が密集している。ティーから250ヤード付近右側に大きなフェアウェイバンカーが配され、ロングヒッターの落とし所を限定している。グリーン手前に2つ奥に2つのバンカーがある。

 

3番 パー4 422ヤード(3)

3番 パー4 422ヤード(2)

3番 パー4 422ヤード(1)
 
5番 パー4 326ヤード

5番 パー4 326ヤード(2)

5番 パー4 326ヤード(1)
ストレートのとても短いミドル。打ち下ろしのティーショットはクリーク手前に刻むなら200ヤード以下のショットが要求され、クリーク越えには240ヤードのキャリーが必要。クリーク越えに成功すればグリーン近くまでティーショットを運べるが、落とし所が狭いため右に押し出すと池に捕まるリスクがある。
 
7番 パー3 209ヤード

7番 パー3 209ヤード(2)

7番 パー3 209ヤード(1)
グリーン奥は海になる少し打ち下ろしのショート。縦長グリーンは2段で傾斜が強い。グリーンの両サイドは大きなバンカーでガードされているので正確なショットが必要。
 
13番 パー3 142ヤード

横から望む13番グリーン

13番 パー3 142ヤード(
短いショート。グリーン前には大きなバンカーが口を開けてまっている。グリーンは右傾斜。
 
15番 パー3 164ヤード

15番 パー3 164ヤード(2)

15番 パー3 164ヤード(1)
グリーン右に池、左にバンカーがあるショート。グリーン後方に海が見える。
 
16番 パー4 447ヤード

右ドッグレッグの難ホール。ティーショットは右コーナーのバンカーが効いてくる。セカンドショットは打ち上げになり、3つのバンカーに囲まれた傾斜のあるグリーンに打って行く。セカンドの距離と方向性が求められるホール。

 

16番 パー4 447ヤード(3)

16番 パー4 447ヤード(2)

16番 パー4 447ヤード(1)
 
18番 パー4 437ヤード

右ドッグレッグの難ホール。ティーショットは右コーナーのバンカーが効いてくる。セカンドショットは打ち上げになり、3つのバンカーに囲まれた傾斜のあるグリーンに打って行く。セカンドの距離と方向性が求められるホール。

 

18番 パー4 437ヤード(3)

18番 パー4 437ヤード(2)

18番 パー4 437ヤード(1)
 
余談
シンガポールからフェリーでバタム島のノンガサへ1時間、クラブバスで5分。 メートル表示なのでヤードに換算した。バックティーからのプレーは自由にできる。午前中はサウスリンクスCC、午後はこのテリングベイG&CCでプレーした。


キャディ

レストラン

グレッグ・ノーマンの他のインドネシアでの設計は、ニルワナバリGCラグーナ・ビンタンGCリバーサイドGCがある。