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雄大な丘陵に展開された、36ホールあるチャンピオンコース。東コース、西コースと呼ばれ、どちらも7200ヤード弱と距離は十分にある。西コースは、コースレートが73.3と東コースよりも高く、平坦なホールが多いのと、グリーンが急傾斜になっているのが特徴。今回プレーした東コースは打ち上げ、打ち下ろし、右ドッグ、左ドッグと変化に富んだホールが多い。また、フェアウェイが比較的広く、ドライバーを思い切り振れるホールが多い。各ホール、セパレートがしっかりしているので、攻め応えはある。ここは2グリーンなので、レイアウト的に大味な感のするホールが多少あるのは否めないが、今回プレーしたサブグリーンも、メインと比べて遜色のないプレーの面白さが体験できるだろう。
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チャレンジングなショートホール。 |
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右ドッグレッグのパー4。フェアウェイはタイトで、フェアウェイ左側は崖が続く。2打目やや打ち上げとなる。フェアウェイの右に位置するバンカーが効いている。 |
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池超えのショートカットができるパー5。ほぼ急角に 近く右にドッグレッグしており、ティショットの落下地点の落とし所が狭くなっている。その狭いフェアウェイを外すと両サイドの崖に行くので、セカンドショットが打ちにくくなる。 |
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距離の長いストレートのミドルホール。1打目は打ち下ろしになり、2打目はクリーク越えのやや打ち上げになる。距離を出して、確実にフェアーウェイキープしないと、2打目でグリーンを狙うのが難しくなる。グリーン手前の左右のバンカーは深い。 |
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小さな池を挟むように右にドッグしているパー4。その池越えには260ヤードのキャリーが必要。砲台グリーンは縦に細長い。 |
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ティショットが難しいミドルホール。左はOB、右は木立で、しかもフェアウェイ幅が狭く、フェアウェイバンカーが良く効いている。グリーンもバンカーがガードしている。キャディによると、プロでも時々、ティショットを左に曲げてOBにするようだ。 |
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右にOBがある、ティーグラウンドからは打ち下ろしのパー3。ただしグリーンは登り斜面で受けているので、奥につけてしまうと、パーは難しい。 |
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1打目は打ちおろしで2打目がやや打ち上げのパー4。フェアウェイバンカーが良く効いている。グリーンからホール全体を望む景観は息を呑むほど素晴らしい。 |
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東京から車で約1時間半。ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは80位に選ばれている。 ビジターの予約はクラブの公式ホームページがインターネットのゴルフ業者を通して可能。
以前はよく男子プロのトーナメントがこの東コースで行われていた。現在でも、プロテストの予選会がよくこの東コースで開催されている。
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2番 パー3 182ヤード