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林間・丘陵コース。3方を丹波の山に囲まれ、日本でオーガスタの雰囲気を持つコース。
どこにもOB杭が見えなく、バンカーの数が抑えられているが、ホール両側の立派で高さ15メートルから20メートルの杉や松の樹木がゴルファーに立ち塞がる。随所にバンカーとウォーターハザードも絡んでくる。OUTは距離より正確なティーショットがスコアメークの鍵。INは13番から4ホール続くタフなパー4をいかに切り抜けるがポイント。四季の花々が彩り、自然の美しさを満喫できる。きれいなゴルフ場でプレー後の満足度がとても高いコース。
スコアカード
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左ドッグの打ちあげていく短いロング。右フェアウェイバンカーまでは235ヤード。セカンド以降は右目から攻めたい。グリーン左には3つのバンカーがある。グリーンは縦長の2段グリーンで奥からのパッティングは非常に速い。
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打ち下ろしのきれいなショート。グリーン手前にクリークが走り、左にも川がある。
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打ち下ろしのストレートのミドル。ティーショットは左に走るクリークに注意。グリーンは2段で左半分は池に囲まれている。セカンドは左足下がりのライからになるので、グリーンに乗っても必要以上に転がる。池越えを狙わずに、右の花道に落として転がし乗せるのが安全な攻め方。
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ほぼストレートの打ち上げの長いロング。ティーショット、セカンドともにフェアウェイが馬の背になっているため、フェアウェイキープが難しい。どちらのショットもフェード系の球筋でフェウウェイに置くことが有効。グリーンは縦に細長く60ヤードの奥行きがある3段グリーン。
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打ち下ろしの距離のあるショート。グリーンが林に包まれているきれいなっホール。グリーン周りに3つのバンカーが配され、特にグリーン右手前バンカーは深く入れると難しい。グリーンは右奥から左手前に傾斜している。
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左ドッグレッグの距離のあるほぼストレートのミドル。砲台グリーンなのでセカンドショットは止まる球が要求される。 |
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池越えのショート。グリーン左のガードバンカーは深い。グリーンは横に長く、奥行きがあまりない。グリーン前面は池なので確実にグリーンに届くクラブ選択が重要。 |
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少し打ち下ろしのほぼストレートのミドル。ティーショットのフェアウェイは広いが左半分に打たなければ攻め難い。右サイドからは大きなモミの木がスタイミーになりグリーン左の池に捕まりやすい。グリーンは横に長く手前は池に面している。
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左ドッグレッグのやや打ち上げのミドル。ティーショットは正面の高いモミの木狙いでティーより260ヤードある。左ラフは禁物で前方の気が高いためグリーンは狙えない。両サイドに林が迫りタイトな難ホール。砲台でグリーンの右にバンカーが2つ配されている。 |
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池越えの美しいショート。横3段グリーンの横幅は45ヤードもある。手前にバンカーがと奥にバンカーがありグリーンの奥行きが狭いため距離感を試されるホールである。グリーン中央の面は受けていないため、スピンの効いた球が要求される。 |
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右ドッグのロング。ティーより240ヤード右コーナーに大きなモミの木が2つある。距離が出るドライバーだとセンターやや右、出ないプレーヤーは左目狙いが良い。グリーン手前100ヤードの地点でクリークが横切り、セカンドでそれを越すか、手前に刻むかの決断に迫られる。バーディには距離、方向性、攻め方の全てが求められる好ホール。
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大阪市、神戸市からから車で1時間半。木目が一つもない桧風呂あり。その浴場からの景観も素晴らしい。露天風呂のあるコテージの宿泊施設あり。宿泊施設も評判が良い。
料理は美味しくテラスでの食事は解放感があり優雅な時を過ごせた。
ゴルフクラシック誌主催2006年日本ゴルフコースランキングでは85位。他の日本での大西久光設計のコースは、鹿児島高牧CC、UMK
CC、さくらんぼCC、青野運動公苑アオノGCなどがある。海外のインドネシアのバタム島ではサウスリンクスCCも設計してる。
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紅葉