ゆるやかな丘陵コース。A・Bの２グリーン制。OBラインも浅くバンカーと池が谷などのハザードが効いているホールが多い。短いミドルが３ホールあり、ロングヒッターはドライバーを使って果敢に攻めるか、安全に刻むかという決断するのも面白い。グリーン状態は良く、受けグリーンでは下りのラインは高速なので注意したい。

強い左ドッグレッグのミドル。ティーショットは緩やかな打ちおろしになり、左にはOBのブラインドの池がある。左の浅いOBラインを怖がり、フェアウェイ右サイドを狙うと２５０、２６０ヤード先に２つのバンカーが待ち構ええいる。グリーンは砲台で受けている。

強い左ドッグレッグのロング。ティーショットは打ちおろしになり、左のOBの池に要注意。左コーナーのバンカー越えは２４５ヤードのキャリーが必要。ロングヒッターは２オン可能だが、ティーショットがOBの池越えになりリスクが伴う。

ストレートでグリーンが左に振られている、とても短いミドル。右のOBは浅く、両サイドのバンカーが効いているので、正確なティーショットが必要。やや打ちおろしなのでロングヒッターはBグリーンだと１オンを狙える。グリーンは強く受けている。

池越えの美しいショート。グリーンは３つのバンカーに囲まれている。

ストレートのロング。池がフェアウェイ右に連なり、残り１００ヤードで横断してフェアウェイ左に抜けている。セカンドは池の手前に刻むか、池越えをするかの決断に迫られる。

クラブ主催のオープンコンペに友人と参加した。７０数人の参加者の中、友人はベスグロ、筆者はダブルぺリアでスコアー６６の２位。賞品は伊香保温泉ペア宿泊券と豪華だった。チーム全員のハンディ後のスコアーでも上位に入賞してサツマイモ一箱をプレゼントされた。ただスーツケースに入り切らず、３分の１しか香港まで持って帰れなかったのは嬉しい誤算だった。プレー後の表彰式、懇親会ではスープ、肉料理、お寿司とコース料理に近い本格的な食事をご馳走になり、オープンコンペ参加は大満足だった。食事の２時間後に成田空港から香港への帰りの便であまり美味しくない機内食を食べずにすんだ。

写真はたくさん撮ったが、あいにくカメラをうっかり紛失した。今回はBグリーンだったので次回もし機会があればAグリーンをプレーして写真を張り付けたい。もちろん次回も楽しいオープンコンペ参加にて。

他の大久保昌設計コースは作州武蔵CC、沖縄CC、磯子CC、成田の森CC、浦和GCなどがある。