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丘陵コース。広大な敷地の中に立地し、桜、メイプル、白樺の原生林によって各ホールがセパレートされていて、ホール間も広い。一本の沢が6ホールに絡んでいて、それぞれプレーヤーにプレッシャーをかける位置に配されている。フェアウェイはゆったりとしていて、バンカーが少ないので、7240ヤード、パー73の長いコースだが、それほど難しさは感じないであろう。自然を生かした戦略性に富む美しいコースで、プレー後の満足度は高い。
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美しい池越えホール。グリーン前面の池は北海道を形どっている。 |
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名物ホール。右ドッグレッグで、フェアウェイ右側にグリーンまで続く池があり、ホール全体が右に、右にと曲がっている。ティショットで池の上に打っていくと池のくびれにボールが来てセカンドショットでグリーンが狙えるロングホール。グリーンは砲台。 |
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巨大なバンカー越えのショートホール。 |
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両サイドを林でガードされている、長いほぼストレートホール。セカンドショット地点から、ホール幅がより狭くなっている。グリーンは砲台で受けている。パーオンするには飛距離と方向性が3打とも求められるホール。 |
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谷越えホール。谷の下にブラインドのクリークが流れる。グリーンは砲台なので、正確なキャリーが必要。 |
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やや右ドッグレッグ。ティから240ヤード地点あたりに池がフェアウェイ右に食い込んでおり、落とし所が狭められているうえ、フェアウェイが右から左に傾斜している。その池がグリーン手前まで続いているのでセカンドショットも正確に打たなければならない。グリーンは砲台形。 |
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ストレートの比較的短いミドルホール。ティショットでは左の池は210ヤードで越えるので、あまり戦略的価値はないが、美観を高めている。グリーン両サイドに配されたバンカーがよく効いている。グリーン背後には遠くに山を臨みながら、グリーンすぐ後ろは視界を遮るものが何もないので、グリーンをオーバーできないプレッシャーを感じてしまう。 |
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帯広市内から車で45分、帯広空港から1時間、札幌市から3時間、JR十勝清水駅から10分。今回宿泊した、サホロのクラブメッドから車で30分。北海道メイプルGCが隣接して、クラブハウスを共有している。浴室からコースを見渡せる。サウナあり。
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コースを彩る花々