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南那須の丘陵地に展開された全体的な雰囲気が癒し系のゴルフコース。ティショットではFWが全体的に広く、あまりハザードが効いていないので、上級者には少し物足りないかもしれないが、のびのびとドライバーショットを楽しめる利点はある。今回プレーした山吹グリーンとは別に椿グリーンのベントの2グリーン制を採用。どちらのグリーンもほぼ同じ距離。1977年から1999年まで男子プロのトーナメントコースとして開催されたことがあり、戦略性は豊かなホールも多い。宿泊型リゾートコースのパイオニア的存在。
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サービスホールの距離の短いパー5だが、パー4に変更すればすばらしいホールになる。ティショットでは左がOBで、クロスバンカー良く効いている。グリーンは縦に細長く、45ヤードの長さがあSる。 |
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やや右ドッグの距離の長いロングホールで、セカンド、サードショットが打ち上げになる。グリーン手前のバンカーが効いている。 |
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右ドッグレッグのパー5。第一打でバンカーを越えれば2オンルートだが、越えるには260ヤードのキャリーボールが必要。グリーンの手前はすぐ池で、グリーンはなんと80ヤードの長さがあり、乗る場所によっては3パット、4パットのリスクがある。このグリーンだけ椿グリーンを唯一使用。 |
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やや右ドッグレッグのタフなパー4。ホール左はOBになり、ティショットは打ち下ろしでセカンドは打ち上げになる。グリーンは3段。 |
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横に長いグリーンで、グリーンは多くのバンカーによってしっかりガードされている。 |
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ティショットは豪快な打ち下ろし。2オン可能なホールなので、グリーン手前の池をどう攻めるかがポイントになる。バンカーが美しく効果的に配置されている。ティから遠くのグリーンを望むことができ、グリーン周辺のバンカーの白いサンドが特にまぶしい。
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東京都心から車で2時間。パブリックコース。宿泊施設あり。12ホールの本格的なショートコースも併設。クラブハウスの大浴場は天然温泉。
田舎風な、風変わりなクラブハウスや敷地内施設(レストランとロッジ)は遊び心をくすぐる演出。コース内にオープンエアーの席あるレストランがあり、ランチを楽める。このレストランは夜には居酒屋としてオープンしており、安価で美味しかった。また従業員の対応が親切なのも印象に残った。
1932年サンドウェッジを発明し全英オープンに優勝した、ジーン・サラゼンの監修しているコース。
ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは35位。設計者の佐々木忠は姉妹コースのロペ倶楽部(同ランキング41位)も手がけている。
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4番 パー5 451ヤード (2)