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高低差の少ない戦略性に富んだ丘陵コース。コース内に大小6個の池があり、9ホールで池が絡んでくる。特にOUTの1番から4番ホールは連続で池が効いてきて、スコアメイクの需要なポイントになる。INは距離が長くミドルホールで距離のあるタフなホールが多い。全体的にFWは狭めでアンジュレーションがあり、グリーンは砲台。池に入れないコースマネジメントとショットの方向性が要求される。パー4ではセカンドが特に難しく、ティグランドから各ホールの攻略法が問われる。FW、グリーンともに状態が良く、グリーンは速い。総じてグリーンは大きめで、45ヤード以上の奥行きがあるグリーンが多い。
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名物ホール。右ドッグレッグの難しくて長いミドル。ティショットは池越えの打ち下ろし。グリーン手前にも池が広がり、セカンドも池越えになる。ティショットで距離が出ないと、セカンドは池の手前に刻むのが無難。グリーンは右手前から左奥へと47ヤードの奥行きがあり斜めに細長い。グリーンの左サイドはすぐ池になり、右サイドから奥にかけて3個の大きなバンカーが配されている。
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やや左ドッグレッグの緩やかな打ち下ろし。セカンドが難しく、斜めに長いグリーンは砲台で、左右と左手前に池、右サイドにバンカーがある。グリーンの奥半分は強く受けている。 |
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池越えの美しいショート。グリーンは400坪もあり巨大な3段グリーンで強く受けていて、左右が池となる。グリーン手前にピンが切られると、すぐ手前の池と右バンカーが効いてくる。 |
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右ドッグレッグ。セカンド地点から打ち上げになり強く右に曲がる。サードは強い打ち上げ。グリーンは縦長の巨大グリーン。
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右ドッグレッグ。ティショットでは右サイドのOBに注意。グリーンは61ヤードと縦に長く、左サイドに5個のバンカーが配され、右サイドに残り100ヤード地点からグリーン右奥まで150ヤードのバンカーでガードされている。 |
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池越え谷越えの距離があるショート。グリーンは砲台で左右手前は。強い下りスロープのラフで、グリーン周りからの寄せはピンが見えない場合が多い。 |
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セカンド地点からやや右に曲がる、緩やかに打ち下ろしのロング。2オン可能。ティショットではFWはタイトで左右にバンカーがある。グリーンは奥行き61ヤードもあり大きく、手前から奥へ少し下っている。
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ほぼストレートの打ち上げ。グリーンは3個のバンカーでガードされ、60ヤードの奥行きがある、段差が強い2段グリーン。
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ほぼストレートのたっぷり距離のあるタフなミドル。緩やかな打ち下ろしだが、距離が残るセカンドが難しい。縦長のグリーンの左手前から左サイドに池が広がり、右サイドに3個のバンカーが並ぶ。
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右ドッグレッグの距離のあるミドル。ティショットでは右コーナーのバンカーが効いてくる。右サイドはグリーンまでOBが続くのでスライスは禁物。グリーンは斜めに45ヤードも長く受けている。グリーンの右サイドから奥にかけて3個のバンカーも配されている。セカンドを刻む場合、グリーンセンター50ヤード前後の右サイドに3個のバンカーが並び、左サイドには池が迫っているので、バンカーが絡まないグリーン手前80ヤード前後に刻むのがベスト。
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ほぼストレートの“リスクと報酬”のロング。ティショット、セカンドとも打ち下ろしになり2オン可能だが、FWから左へ斜めに振られているグリーンの手前から左サイドはすぐ池なので、リスクが伴う。グリーンの奥と右サイドは3個ずつバンカーが配されている。
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宮崎市から南に22分、宮崎空港から西南に18分。ビジターのプレーは可能。
他の滝藤稔設計コースは茨木ロイヤルCC、ザ・CC能登がある。
プレー前日は市内中心部に位置するホテルJALシティ宮崎に泊まった。夕食はホテルから歩いて数分の宮崎郷土料理店の居酒屋えびすやで食べた。
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2番 パー4 470ヤード(3)