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アップダウンが激しい丘陵コース。開場当初は距離も短いショートコースだったが改造を重ね今に至る。OUTは距離が短めで高低差は緩やか。FWは広くティショットは思い切り打てる。INはアップダウンが強く、ダイナミックなホールが多い。飛ばす必要もあるが総じて方向の正確さが重要。全体的に総距離は短いものの、距離の長いショートホール、距離の短いミドルホールなど、長短の変化がありバラエティに富む。砲台グリーンが多く、アイアンショットの出来がスコアに直結する。1983年に関西プロゴルフ選手権を開催。4月上旬コース全体を彩るサクラが素晴らしく、その時期にプレーすれば満足度はより高くなる。
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左ドッグレッグの強い打ち上げ。ティショットは左斜面に打ちこんでしまうと、セカンドでグリーンを狙えない。左右両サイドにOBゾーンがある。グリーンは砲台の縦長の段差の強い2段グリーンで、上からのパットはとても速い。
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左ドッグレッグの強い打ち上げ。ティショットは左斜面に打ちこんでしまうと、セカンドでグリーンを狙えない。左右両サイドにOBゾーンがある。グリーンは砲台の縦長の段差の強い2段グリーンで、上からのパットはとても速い。 |
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左ドッグレッグのタフなミドル。打ち下ろしのティショットではFWは右傾斜しており、左右のOBゾーンは浅い。ティショットで距離が出ないと、打ち上げのセカンドで縦長のグリーン手前の2個のバンカーにつかまりやすい。グリーンは奥から手前に速い2段形状。 |
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名物ホール。やや左ドッグレッグのとても短いミドル。ティショットは打ち下ろしで1オン可能だがブラインドショットになる。グリーンは強い砲台で横長で、手前左右に合計4個のバンカーでガードされている。 |
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右ドッグレッグの難しいミドル。ティショットは右サイドにOBゾーンが続き、右側ラフは傾斜がありOBになりやすく、FWはタイトで左サイドの林に入れれば大トラブルになる。セカンドではアベレージヒッターはFWの谷越え、ロングヒッターは打ち上げになる。グリーンは横長で右手前に深くて大きなバンカーが配され、右サイドのOBゾーンも効いている。 |
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やや左ドッグレッグ。ティからグリーンまで左右サイドがOBになる。ティショットはブラインドで左サイドにOBになる川が流れ、右サイド狙いが良い。セカンドは池越えで少し打ち上げ。グリーンは左右に細長く、左と左奥にバンカーが配されている。 |
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打ち上げのショート。縦長の2段グリーンで左サイドのOBゾーンは浅く、右サイドは急な下り傾斜のラフになる。 |
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やや右ドッグレッグのロング。ティショットではFWの丘を越えると下り傾斜になり、ロングヒッターは2オン可能。左サイドのOBゾーンは浅い。グリーンは右手前と奥の2個のバンカーでガードされている。グリーン左と奥のOBゾーンも浅い。
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ストレートの打ち下ろしで、距離のある結構タフなミドル。ティショットで距離が出ないと、セカンドでグリーンが見えない。左サイドは谷になる。グリーンは受けていて、左右手前に深いバンカーが左サイドにONラインが配されている。 |
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ストレートホール。ティショットは打ち下ろしでブラインドになり、FWは狭い。グリーンは受けていて、右手前と奥にバンカー、左サイドと奥にもOBがある。 |
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大阪市から北に30分。ビジターのプレーは可能。
他の上西荘三郎設計コースは近江CC、大垣CC、宇陀CC、 紀伊高原GC、中国では 南燕湾GCがある。
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後方から見るグリーン