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六甲山の裏側のなだらかな裾野に位置し、ほぼフラットな広々とした丘陵コース。高台にあり高低差は50ヤードもあるが、ホール間で調整することで、極端な打ち上げ、打ち下ろしはなく、ティからグリーンまで見通せるホールが続く。18ホール中、16ホールは2グリーン制になっていて、グリーン周りにバンカーを絡めているが、メイングリーンとサブグリーンが平行、あるいは斜め前後に置かれているので、セカンド地点からのグリーン周りの景観は少し末広がりになるのがマイナスポイント。7ホールで池、クリークが効いてくるが、FWは広くティショット、セカンドでのプレッシャーは少ない。グリーンはデポット跡が少し多いのが気になった。2014年関西オープン開催。
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ほぼストレートホール。ティショットではロングヒッターは左サイドの小さい池に注意。ティショットは少し打ち下ろしで、セカンドは少し打ち上げ。グリーン(右奥)は縦に長く、右サイドに3個のバンカーが配され、右のOBゾーンも浅い。 |
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右ドッグレッグで打ち上げの長いロング。ティショットでは左右にOBゾーンがある。セカンドはセミブラインド。グリーン(左)は受けていて、左サイドはバンカーでガードされている。
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距離のあるショート。グリーン(このホールは1グリーン)は斜めに置かれ、砲台の強い受けグリーンで、左サイドに4個のバンカーが集まっている。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットでは右サイドに2個のバンカーがあるが、ティショットは右サイドに打つのが良い。左サイドからのセカンドはグリーン(左)がセミブラインドになる。グリーンは手前と左サイドはOBの池に囲まれている。 |
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ほぼストレートのタフなミドル。ティショットは谷越えで、FWはタイトで左サイドにOBがある。グリーン(右奥)は少し砲台で受けていて、左サイドと右手前にバンカーが配されている。 |
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少し打ち下ろしのショート。グリーン(右奥)周りに3個のバンカーがあり、手前のガードバンカーは深い。グリーンは少し右傾斜。 |
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ほぼストレートの長くて難しいミドル。少し打ち下ろしのティショットでは左サイドのクリークが効いてくる。グリーン(左)は少し砲台で、左にクリークが走り、左サイドと右手前はバンカーでガードされている。 |
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池越えの距離の長いショート。グリーン(右)の右手前にバンカー、奥にブッシュが配されている。グリーンの奥に山々が広がり美しいホール。 |
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ストレートのロング。ティショットは打ち下ろし。グリーン(右)から130ヤードほど左手前に斜めに蛇行しながら横切っている池とクリークがあり、ロングヒッターにはそのウォータ―ハザードが効いてくる。サードは池越え。グリーンの手前に池が食い込んでいて、その池はグリーン右サイドと奥も囲んでいる。受けグリーン。
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大阪市から北西に40分、神戸市からほぼ北に30分。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。
渕上忠芳設計の他のコースは三木セブンハンドレッド Cがある。
プレー前夜は大阪駅すぐ近くのホテルモントレー大阪に泊まった。前夜の夕食は大阪駅から徒歩4分の新阪急ホテル内の老舗ステーキハウス ロインで食べた。
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2番 パー4 404ヤード(2)